[[ファイル:Raijin3.png|thumb|300px|太陽神石刻。図4,<参考画像><br />1999年湖北省秭帰県東門頭遺跡出土。高さ105cm、幅20cm,厚さ12cm。湖北文物考古研究所蔵。<ref>[http://abc0120.net/words/abc2007071401.html 考古学用語、太陽神石刻]</ref>。紀元前6000年頃?(石刻の右側の絵文字のようなものの詳細は不明)<br />この時代に比べれば図3の図像の「世界図」は非常に複雑化し、かつ洗練された、といえようか。<br />この図については'''[[城背渓文化]]'''参照のこと。]]
[[File:Dawenkou_Gui_Dazhucun.jpeg|thumb|350px|図5.日照市莒県から出土した大汶口文化の陶器]]
[[ファイル:006.jpg|thumb|350px|図6、<参考>玉冠形器<ref>[http://kohkosai.com/chinaphoto/cyoukou%20ryuiki/ryousyo/page/001.htm 良渚文化博物館]、好古斎、小林松篁(最終閲覧日:22-12-05)</ref>]]
'''大汶口文化'''(だいぶんこうぶんか)は、中国山東省を中心に紀元前4100年頃から紀元前2600年頃にかけて存在した新石器時代後期の文化。遺跡は黄河下流の山東省泰安市付近に集中しているが、黄海沿岸・渤海南岸から魯西平原の東部、淮河北岸の一帯にまで広がっており、隣接する安徽省・河南省・江蘇省からも少数の発見報告がある。