讃岐国の伝承
<blockquote>ある人が夫役のために讃岐国中部に行き、ある家に宿を借りていた。ある日、宿に帰って見ると、家の者は皆留守で、台所の鑵子がぐらぐら煮えている。一杯飲もうとある人が夫役のために讃岐国中部に行き、ある家に宿を借りていた。ある日、宿に帰って見ると、家の者は皆留守で、台所の鑵子がぐらぐら煮えている。一杯飲もうとふと床の下を見ると蓋をした甕がある。茶甕かと思って開けて見れば、トンボガミ(蛇神)がうようよとまるで泥鰌の籠のようだった。乃ち熱湯を一杯掛けて蓋をしておいた。<ref>缸の中の蛇、捜神記、巻十二、平凡社、2000年1月24日、竹田晃訳、p389-390</ref>。</blockquote>
== 「蠱術」という概念 ==