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現代では一般に蠱は毒物で、その毒性を蠱毒と呼ぶが、特定の人物、家庭で使役され、他人に病気などの被害をもたらすとされる。他者から財物を奪って、祀る家庭を裕福にする、とも言われているようである<ref>中国の<憑きもの>、川野明正、風響社、2005年2月10日、p1</ref>。
 
本HPでは蠱術から生じた使役神を「蠱神」と呼ぶことにする。多くは、使役者の家庭などを守る「小さな範囲」の神で、正しく祀らず起原を損ねると祟りを起こすが、逆に使役者に退治されてしまう場合も多い。
 
== 典型的な伝承 ==
「捜神記」巻十二より。
<blockquote>滎陽に廖という姓の家があった。代々蠱をなし、富を致していた。後に嫁を迎えたが、蠱のことは話さなかった。家人がみな外出しているとき、嫁は一人で家を守っていたが、部屋の中に大きな缸があるのに気づいた。試しに開いてみると、中に大蛇がいた。そこで湯を沸かして注いで殺した。家人が帰り、嫁はつぶさに話した。家中の者は驚き残念がったが、幾ばくもしないうち、疫病が起り、ほとんどが死に絶えた。</blockquote>
== 「蠱術」という概念 ==
蜈蚣蠱(ごしょうこ) 金蚕蠱(きんさんこ)<ref>{{Cite book|和書 |title=中国最凶の呪い 蠱毒 |date=2017/07/25 |year=2017 |publisher=彩図社}}</ref>
==蠱毒の登場する作品関連項目 =====小説蠱神 ===* [[王様ゲーム (小説)|王様ゲームトムテ]] シリーズ - 蠱毒によって生まれたウイルスが、人々を殺害していた。:西洋の「家付精霊」である。西洋では、家付精霊の発生起源まで語る伝承はほとんどない。でも、家の役に立ってくれる一方で、起原を損ねると災厄を起こしたり、余所の家へ行ってしまう、という性質は'''蠱神'''そのものである。
== 脚注 ==
[[Category:中国神話]]
[[Category:日本神話]]
[[Category:蠱神|*]]
[[Category:蠱術|*]]

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