「MT」の子音を持って、[[塗山氏女]]から派生したと考えられる女神群は、中国本土よりも周辺の沿海部、北は朝鮮・日本、南はインドネシア、ニューギニア、南太平洋まで広く「母神」として信仰されていたと思われる。国際的には女媧よりも重要な女神群と考える。遠くエジプトのヌト女神、セクメト、テフヌトといった獅子女神たちも広く同類であろう。
女神が石に変じる、という点は「死の暗喩」であると考える。塗山氏女が夫に追いかけられている点は、「物めぐり婚」の変形であろう。禹と塗山氏女が兄妹であるとはされていないが、「'''準兄妹始祖婚'''」といえる神話だと考える。」といえる神話だと考える。そして'''禹の名前も伏羲から派生した名ではないだろうか'''。禹は「毒蛇」という意味であるし、蛇神という性質も伏羲と一致する。
塗山氏女は古くは太陽女神であったのだろう。