おそらく、一番古い神話は、「'''首を切られた饕餮が、月神となり、生者と死者(神々)の世界の仲介役、すなわちヘルメースのような伝令神、あるいは境界の門番のような神に任ぜられた'''」というものだと思う。でも、時代が下って、この神が「太陽女神を食べて太陽神になった」とされるようになってから、性質が肥大化してしまって現在に至る気が、個人的にはする。ヒッタイトでは「小さな神」だったかもしれないけれども、広く印欧語族に拡散していた神でもあって、アイスランドのクレルヴォになったり、アーサー王伝説のランスロット卿のモデルになったりとか、ジークフリートになって女性に振り回されたあげくに非業の死を遂げたりとか、北欧の戦士概念の「狂戦士」の原形になったりとか、多彩な姿を持つ神と考える。[[チャンヤン]]の怨霊ともいえそうなこの神が世界の神話概念に与えた影響は非常に大きいと思う。
河姆渡文化で彼のトーテムは豚だったが、ヒッタイトでは羊、カフカスでは牛となっている。
== 参照 ==