犬は一般に出産が軽い(安産)とされることから、日本では<!--WP:POV-->これにあやかって戌の日に安産を願い、犬張子や帯祝いの習慣が始まるようになる。
=== 日本 ===
『日本書紀』には[[日本武尊]]が神坂峠を超えようとしたときに、悪神の使いの'''白鹿'''を殺して道に迷い、窮地に陥ったところ、一匹の狗(犬)が姿を現し、尊らを導いて窮地から脱出させたとの記述がある。そして、『日本書紀』には天武天皇5年4月17日(675年)の条に、4月1日から9月30日の期間、[[ウシ|牛]]・[[ウマ|馬]]・犬・[[サル|猿]]・[[ニワトリ|鶏]]の、いわゆる肉食禁止令を出している。なお、長屋王邸跡から出土した木簡の中に子を産んだ母犬の餌に米(呪術的な力の源とされた)を支給すると記されたものが含まれていたことから、長屋王邸では、貴重な米を犬の餌にしていたらしいが、奈良文化財研究所の金子裕之は、「この米は犬を太らせて食べるためのもので、客をもてなすための食用犬だった」との説を発表した。
==== 犬上の君 ====
'''犬上神社'''(滋賀県犬上郡豊郷町)の伝承。