'''伊奴姫神'''(いぬひめのかみ)は、愛知県名古屋市西区稲生(いのお)町にある伊奴神社(いぬじんじゃ)の祭神である<ref>「角川日本地名大辞典」編纂委員会, 1989, p177</ref><ref>有限会社平凡社地方資料センター, 1993, p127</ref>。伊奴神社は『延喜式神名帳』の尾張国山田郡「伊奴神社」に比定されている。
== 「犬の王」の伝承 ==
この辺りは川に近くて洪水被害がよく起こり、山伏に祈ってもらうと、洪水が収まった。
山伏は、祈る時に使った御幣(紙製の祓い具)を、'''開けるな'''と言って置いていったのだが、村人は開けてしまった。
そこには、「犬の王」という言葉と、1匹の犬の絵が描かれていた。次の年にはまた洪水が起きてしまったので、村人が山伏に謝ると、山伏は、御幣を埋め、社を立てて祀るように、と言った。村人がその通りにしたところ、洪水はなくなった、とのことだ<ref>[https://cafetalk.com/column/read/?id=200248&lang=ru ユニークな神社 in 名古屋](いぬ神社・ひつじ神社)、2021-04-27、 2021Shima.A、最終閲覧日(26-03-21)</ref>。
== 伊奴神社 ==