差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
3,009 バイト追加 、 2026年3月5日 (木)
ページの作成:「thumb|碧霞元君の神像 '''碧霞元君'''(へきかげんくん)は、中国女神であり、泰山信仰でもっ…」
[[File:碧霞元君像.jpg|thumb|碧霞元君の神像]]
'''碧霞元君'''(へきかげんくん)は、[[中国]]の[[女神]]であり、[[泰山]]信仰でもっとも人気がある女神である。

別名:'''天仙聖母碧霞玄君'''(てんせんせいぼへきかげんくん)、'''泰山老母'''(たいざんろうぼ)、'''泰山玉女'''(たいざんぎょくじょ)、'''天仙娘々'''(てんせんにゃんにゃん)、'''天仙玉女碧霞元君'''(てんせんぎょくじょへきかげんくん)など。

神格:人々の出世、結婚、豊作など全般にわたる。

== 解説 ==
碧霞元君は中国の神であり、特に華北地方では、[[西王母]]を凌ぎ、女神としてはもっとも信仰を集めている。古代の文献『瑤池記』によれば彼女は[[七天女]]の一人である。

そのルーツは、[[泰山]]の守護神・[[東岳大帝]]の娘・玉女大仙あるいは、[[後漢]]の明帝の時代の石守道という人の娘・玉葉との二説が有力。また[[泰山]]の碧霞宮に奉られて、泰山三郎([[炳霊公]])や泰山四郎の姉か妹にあたる。他にも[[観世音菩薩]]の生まれ変わりなど複数の説が存在する。

碧霞元君は、どんなに信心薄い者の願いでも聞いてくれる、神々の中でも、もっとも優しい女神であるとされる。

その神格も商売繁盛・子宝祈願・夫婦円満・病気治療の祈願や人々にお告げをもたらしてくれるなど、非常に幅広いご利益があるとされ、多くの信仰を集めている。

北京市の西南五十キロにある妙峰山の山頂の碧霞元君を祭る妙峰山娘々廟には、旧暦の四月一日から十五日までの開廟期間には麓から山頂まで二十キロの山道を歩かなければならないにもかかわらず毎年数多くの参拝客が訪れる。

王三奶々、送子娘々、痘神娘々、眼光娘々という補佐神がいる。中国東北部では、碧霞元君と眼光娘娘、送子娘娘はそれぞれ雲霄娘娘、瓊霄娘娘、碧霄娘娘とも呼ばれ、合わせて三霄娘娘と呼称される<ref>[[二階堂善弘]]監訳『全訳 封神演義 4』[[勉誠出版]]、2018年、479頁。</ref>。[[清代]]の伝説では、碧霞元君が天下の[[妖狐|狐仙]]をたった一人で統括するとされる。[[九天玄女]]と比肩する神通力を持つといわれる。

== 出典 ==
{{Reflist}}

== 参考文献 ==
*『タオの神々』(1991年初版発行、真野隆也/著、[[新紀元社]]発行) ISBN 4-88317-202-3
*『中国神譜』(欒保群/著、天津人民出版社) ISBN 978-7-201-06027-9

== 関連項目 ==
* [[泰山]]
* [[神の一覧]]

{{中国神話}}
{{China-stub}}

{{DEFAULTSORT:たいさんぎよくしよ}}
[[Category:中国神話]]
[[Category:山神]]
[[Category:女神]]
[[Category:仙人]]
[[Category:中国の民間信仰]]

案内メニュー