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<blockquote>'''洪水があった際'''に、犬を食べようと思って殺し、戯れにその首を切って竹竿の先に刺して痴情に建てたら面白かった。猿なら犬よりもまだ愉快だろうと考えて、猿を殺して建てたら更に面白かった。人間の首ならどうだろうかと思い、悪戯をする小児がいたのでその児を殺して建てたらとても面白かった。洪水が引いた後、小児を殺した楽しさを思い出し、他社の首を取ってみよう、ということになってそれぞれの社で首を狩るようになった。これが首狩りの始めである。他社の者を殺して、その者の名を氏族の名とするようになって氏族の数が増えた<ref>北ツゥオ族タパグ部族タパグ社、神々の物語、台湾原住民文学選5、神村徹編、草風館、2006年8月1日出版、p84-86</ref>。</blockquote>
==== 源頼政と鵺 ====
平安時代末期、清涼殿に、毎晩のように黒煙と共に不気味な鳴き声が響き渡り、天皇がこれに恐怖していた。遂に天皇は病の身となり、薬や祈祷をもってしても効果はなかった。天皇の側近たちは'''弓の達人'''である源頼政に怪物退治を命じた。頼政はある夜、家来の'''猪早太'''(井早太との表記もある<ref>梶原正昭・山下宏明 校注, 平家物語・上, 1991, 岩波書店, 新日本古典文学大系, isbn:978-4-00-240044-0, p256</ref>)を連れ、名弓「'''雷上動'''」(らいしょうどう)を手にして怪物退治に出向いた。頼政が怪物を'''山鳥の尾'''で作った矢で射ると、悲鳴と共に'''鵺'''が落下し、すかさず猪早太が取り押さえてとどめを差した<ref name="koube" /><ref>2013-05, 葛飾北齋筆『源賴政鵼退治図』, 10(1411), 図版, 國華社, 東京, 淺野 秀剛, 特輯 ファインバーグ・コレクション, Volume:118, https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000008657, ISSN:0023-2785</ref>。これにより天皇の体調もたちまちにして回復し<ref name="walker">村上, 2002, p64-76</ref>、頼政は天皇から褒美に獅子王という刀を貰賜した。

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