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[[ファイル:Sharp-Nosed_Viper_01.jpg|thumb|300px|三角形の頭部と、菱形の紋様が特徴的な蛇である。]]
[[ファイル:isyou.jpg|thumb|300px|百鳥衣<ref>蚩尤節の衣装である。</ref>。蛇や蝶神の紋様はヒャッポダの菱形模様なのではないだろうか<ref>ミャオ族の刺繍とデザイン、苗族刺繍博物館、大福書林、2016-03-17、p45</ref>。]]
[[ファイル:e6599adfd124497d.jpg|thumb|300px|苗族のろうけつ染め。中央の龍神の模様もやや様式化しているが、ヒャッポダの模様ではないだろうか<ref>[http://www.guizhouonline.com/jp/contents/124/558.html 苗(ミャオ)族のろうけつ染め]、貴州観光案内、2020-05-18(最終閲覧日:26-03-17)</ref>]]
[[ファイル:43_E6E6.jpg|thumb|300px|「'''幸'''」という字の甲骨文字。「'''双頭のヒャッポダ'''」を表しているのではないだろうか。<ref>「㚔」前4.32.5合5856賓組、漢典[https://www.zdic.net/zd/zx/jg/%E5%B9%B8 「幸」字源字形](最終閲覧日:26-03-17)</ref>。]]
[[ファイル:jyou_sun.jpeg|thumb|300px|太陽が描かれた世界最古の彩色土器<ref>[https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_888064/ 浙江省で発見の「世界最古の米粒」の意義とは?―専門家が「何が起こったか」を解く], exciteニュース, Record China, 最終閲覧日:2022年3月7日 より引用</ref>。紀元前8000年頃。[[上山文化]]]]
[[画像:Hangzhou.jpeg|thumb|300px|猪紋黒陶鉢<br />新石器時代(河姆渡文化)、1977年浙江省余姚河姆渡文化遺跡出、陶器、高さ11.7cm、口径21.7cm、底径17.5cm、浙江省博物館所蔵<ref>[http://abc0120.net/words/abc2007070901.html 猪紋黒陶鉢]、考古用語辞典、07-07-09</ref>]]
[[画像:ouzuka.jpg|thumb|300px|王塚古墳(福岡県'''桂川'''町)石室レプリカ、王塚装飾古墳館展示。6世紀中葉<ref>Wikipedia:[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E5%A1%9A%E5%8F%A4%E5%A2%B3 王塚古墳](最終閲覧日:26-03-18)</ref>。]]
'''ヒャッポダ'''(百歩蛇、''Deinagkistrodon acutus'')は、クサリヘビ科に分類されるヘビ。本種のみでヒャッポダ属を形成する。特定動物。
=== ミャオ族神話 ===
[[ファイル:isyou.jpg|thumb|300px|百鳥衣<ref>蚩尤節の衣装である。</ref>。蛇や蝶神の紋様はヒャッポダの菱形模様なのではないだろうか<ref>ミャオ族の刺繍とデザイン、苗族刺繍博物館、大福書林、2016-03-17、p45</ref>。]]
[[ファイル:e6599adfd124497d.jpg|thumb|300px|苗族のろうけつ染め。中央の龍神の模様もやや様式化しているが、ヒャッポダの模様ではないだろうか<ref>[http://www.guizhouonline.com/jp/contents/124/558.html 苗(ミャオ)族のろうけつ染め]、貴州観光案内、2020-05-18(最終閲覧日:26-03-17)</ref>]]
[[ミャオ族]]神話では、竜、蛇は[[チャンヤン]]の兄弟と言われている。[[チャンヤン]]は中国神話の[[伏羲]]に相当する祖神であり、[[伏羲]]は蛇神なので、[[チャンヤン]]に蛇神の要素があっても不思議ではないと考える。
そして、苗族の再使用の衣装である百鳥衣に刺繍された蛇神や蝶神の体にはヒャッポダの「菱形模様」が描かれているように思う。ヒャッポダは苗族の潜在的な「祖神」といえるのではないだろうか。
 
=== 中国神話・幸 ===
[[ミャオ族]]は文字を残さなかったが、漢族は文字を残した、という。「'''幸'''」という文字の甲骨文字は、「'''双頭のヒャッポダ'''」を表しているのではないだろうか。この神蛇は、「'''[[虹蛇]]'''」の原型であるかもしれないし、「月神」も示すかもしれないと思う。
 
ただ、これが[[夸父]]という神の両肩につけられるようになると、イラン神話の「蛇王ザッハーク」のように人を食らう恐ろしい神になってしまうように思う。本来は穏やかな雨水をもたらす天候神だったのではないだろうか。
 
==== 考古学的遺物 ====
* '''[[上山文化]]''':「太陽と蝶形」の紋様が土器に描かれている。「蝶形」の紋様はヒャッポダの紋様を様式化したもので、「菱形を2つに割った三角」は「片目」を表す。「片目」の神が2人いて「一対」をなしている、という紋様なのではないだろうか。これは蛇神であり、虹蛇であり、月神でもあると考える。河姆渡文化の「猪紋黒陶鉢」と意味するところは同じ、と考える。
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