PetitCMS
2014/01/06 13:57
2009年に開発が停止していますが、多くの機能を必要としないシンプルなHPであれば、これ1つで充分という気がします。
MySQLといったデータベース環境を必要としませんので、導入に敷居の低いCMSだと思います。php5.3で安定して動作します。
カスタマイズメモ
「/manage/temp/style.css」でcssが定義されています。このファイルをローカルで編集してサーバーにアップする必要があります。
基本的なレイアウトの構造は管理メニューのテンプレートに記載します。
footerの編集は管理メニューのテンプレートで行います。
utf-8対応について
長らく管理画面の文字化けに悩まされてきましたが、PetitCMSをUTF-8化してみるというサイトを発見しましたので、文字コードをutf-8に変更してみました。記事の通りに変更したところ、生成されるhtmlファイルの日本語が文字化けしているので悩まされましたが、manage/temp/index.html(生成されるファイルのひな形)の文字コードを変更して、charsetをutf-8に書き換えたところ、文字化けしなくなりました。
表示フォント変更について(2020年2月6日)
ページのフォントを「游ゴシック」に指定してみました。「/manage/temp/style.css」にbody, input, textarea { font-family: "游ゴシック Medium", "Yu Gothic Medium", "游ゴシック体", "YuGothic", "ヒラギノ角ゴ ProN W3", "Hiragino Kaku Gothic ProN", "メイリオ", "Meiryo", "verdana", sans-serif; }を書き加えました。
スマホ対応について(2020年2月9日)
「/manage/temp/index.html」がHPの雛形になりますので、まずその<head>内に<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0",user-scalable=yes>とビューポート設定をしました。そして、「/manage/temp/style.css」に
@media screen and (max-width: 767px) { body { color: #000000;<br> } #middle { margin-top:15px; margin-left:auto; margin-right:auto; margin-bottom:5px; text-align:left; width:100%; background-color:#effaf0; border-radius:12px; line-height: 1.5; /* border:1px solid #316745; */ } #content { padding:3px 0px 0px 0px; } #square { width:100%; line-height:1.5; margin:0px 9px 0px 9px; padding: 0px 0px 0px 9px; } }を書き加えています。スマホの画面では巾を可変(100%)にすることがコツのようです。