ゴシック体  

 ゴシック体は、真面目なものから、くだけたものまで、様々な表情を見せてくれるフォントです。
 明朝体は、本文用と、見出し用に1,2種類揃っていたら、全ウェイト揃っていなくてもいい、と思っているのですが、ゴシック体は多くのウェイトが揃っている方が、表現力が増す気がします。

Mgen+(フリー)  

mgen1c.png

 Mgen+1c

mgen2c.png

 Mgen+2c

mgen21c.png

 日本語部分Mgen+2c、英字部分Mgen+1c。この組み合わせが好きです。

mgenall.png

 thin、light、regular、medium、bold、heavy、blackと、7種類のウェイトが揃っています。「M+ OUTLINE FONTS + 源ノ角ゴシック」とあり、M+ OUTLINE FONTSで足りない漢字を源ノ角ゴシックで補っています。
 1は「直線処理と柔らかな曲線の対比が特徴的」、2は「従来的なゴシック体の雰囲気を残しつつ現代的な表情も併せ持つ」とのことです。
 見た目では2の方がやや小ぶりなようです。見出しには1,文書用には2がお薦めでしょうか。全体に読みやすいフォントであると思います。
 英数字の形状が異なるバージョンが4つあり、

mgen1pp.png

Mgen+1p medium、こちらの方がcに比べて文字幅が広い印象です。これも見出し向き?
 Mgen+
 M+FONTS


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Last-modified: 2020-04-27 (月) 16:57:30