ゴシック体は、真面目なものから、くだけたものまで、様々な表情を見せてくれるフォントです。
明朝体は、本文用と、見出し用に1,2種類揃っていたら、全ウェイト揃っていなくてもいい、と思っているのですが、ゴシック体は多くのウェイトが揃っている方が、表現力が増す気がします。
Mgen+1c
Mgen+2c
日本語部分Mgen+2c、英字部分Mgen+1c。この組み合わせが好きです。
thin、light、regular、medium、bold、heavy、blackと、7種類のウェイトが揃っています。「M+ OUTLINE FONTS + 源ノ角ゴシック」とあり、M+ OUTLINE FONTSで足りない漢字を源ノ角ゴシックで補っています。
1は「直線処理と柔らかな曲線の対比が特徴的」、2は「従来的なゴシック体の雰囲気を残しつつ現代的な表情も併せ持つ」とのことです。
見た目では2の方がやや小ぶりなようです。見出しには1,文書用には2がお薦めでしょうか。全体に読みやすいフォントであると思います。
英数字の形状が異なるバージョンが4つあり、
Mgen+1p medium、こちらの方がcに比べて文字幅が広い印象です。これも見出し向き?
Mgen+
M+FONTS