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960 バイト追加 、 2024年12月4日 (水)
=== 御神渡 ===
『諏方大明神画詞』では、御神渡りの一つを「'''佐久新開神社と小坂鎮守神社の祭神が会った跡'''」と書いてある、とのことだ<ref>[https://yatsu-genjin.jp/suwataisya/sanpo/osaka.htm 小坂鎮守神社 岡谷市湊]、from八ヶ岳原人Home(最終閲覧日:24-12-01)</ref>。小坂鎮守神社の祭神は'''[[下光比売命|下照姫命]]'''である。[[下光比売命|下照姫命]]では諏訪では、この他に上社御射山社に祀られている。上社系の女神であろう。
 
新海三社神社の伝えによれば、この地に鎮座する[[意岐萩神|興波岐命]]が、父である建御名方神に会うために、遠く諏訪湖へ出向いていくその軌跡が、佐久之御渡りとなるという。冬の諏訪湖の御神渡りと呼ばれる氷丘脈には、実は三本あることは割りと知られていない。諏訪湖の御神渡りは、上社に鎮座する建御名方神が、下社に鎮座する妃神・八坂刀売神のもとを訪れる軌跡とされる。建御名方神の往復によって作られる南北方向の氷丘脈が、一之御渡り・二之御渡りであるが、あともう一本、稀に現れる三本目の東西方向の氷丘脈が、佐久之御渡りとされている<ref>信州以外にはあまり知られていない[https://note.com/kiyuu_s/n/n16dfc6b7e8b0 建御名方神の痕跡⑤佐久平]、杞憂氏ブログ(最終閲覧日:24-12-03)</ref>。
=== 新海三社神社の伝承 ===

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