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丹後(宮津市由良宮ノ上)には豊宇賀能賣命の終焉の地とされる[[奈具神社]]が存在する。[[奈具神社]]は竹野川の下流域に位置する。
=== その他の出雲の神社 その他の神社 ===
==== 蘆高神社 ====
出雲市美野町935にある神社。主祭神は赤衾伊農意保須美比古佐和気能命(あかふすまいぬおほすみひこさわけのみこと)。葦高神社の向かい側には、妻神・天甕津姫命(あめのみかつひめ)を祀る伊努(いの)神社が建っている<ref>地元では両社を結ぶ道を「恋人ロード」と呼んでいる。</ref>。
 
==== 向日神社 ====
京都府向日市向日町にある神社。'''向日神社'''は元々は、同じ向日山に鎮座する「向神社」(上ノ社)、「火雷神社」(下ノ社)という別の神社だった。いずれも延喜式神名帳に現れる古社で、「火雷神社」については名神大社「乙訓坐火雷神社(乙訓神社)」の論社である(他の論社は長岡京市の角宮神社)。向日山は小畑川のほとりにある。また神社の境内内に「増井の井戸」という井戸があり、その'''井戸の水は火事の火をよく消す'''、という霊験があった、とのことである。元は井戸や'''水の神'''を祀っていたことが示唆される。
 
向神社は御歳神(向日神)が向日山にとどまり、稲作を奨励したことに始まるという。
 
火雷神社は神武天皇が大和国橿原から山背国へ遷った際、当地に火雷神を祀ったことに始まると伝える。養老2年(718年)の社殿新築にあたり玉依姫命と神武天皇を合祀している。
== 花長上神社 ==

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