* '''[[共工]]''':悪い水の神とされてしまった黄帝の姿である。
* '''ヴァルナ''':炎黄の対立神話は印欧語族に取り込まれて、アスラ(水神)対デーヴァ(火神)という彼らの壮大な神話群の元となった。ヴァルナはアスラの筆頭である。
* '''ペルーン''':スラヴ神話の主神
* '''ベーオウルス''':「水」の名を持つブリテンの英雄。グレンデル(火のデーヴァ)という名の巨人を倒す。
* '''テーセウス''':ギリシャ神話で、人身御供を禁止するため、ミーノータウロス(火の牛)と戦う青年。本来は水雷神としての性質もあったのかもしれない。妻のパイドラの名と併せて「ディヤウス・ピター」と同語源だと思う管理人である。ディヤウスというのは雷神を意味している。