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色は黒、黄、赤、青、緑の5色で、5進法により個体番号と1対1で対応している。足環と個体番号は、[https://ippm-ows.jp/ IPPM-OWS]が管理と提供を行っている。<ref>コウノトリ野生復帰の手引書, 2018-3-31, 2018, コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル, page58</ref>
[http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/in_situ/ind_identif/ 足環カタログ]は[[兵庫県立コウノトリの郷公園]]のHPから閲覧できるほか、は兵庫県立コウノトリの郷公園のHPから閲覧できるほか、[https://ippm-ows.jp/ IPPM-OWS]のHPおよび[https://kounotori.ippm-ows.jp/ そのスマートフォンアプリ]から検索できる。
== 伝承 ==
[[兵庫県]][[豊岡市]]下宮に鎮座する[[久久比神社#コウノトリ伝説|久久比神社]]には、コウノトリ伝説が残されている。兵庫県豊岡市下宮に鎮座する久久比神社には、コウノトリ伝説が残されている。
[[岡山県]][[倉敷市]][[児島]]の[[琴浦]]地区に鎮座する[[鴻八幡宮#コウノトリ伝説|鴻八幡宮]]には、八幡宮の名前の由来となったコウノトリ伝説が残っている岡山県倉敷市児島の琴浦地区に鎮座する鴻八幡宮には、八幡宮の名前の由来となったコウノトリ伝説が残っている<ref>{{Cite book|title=「琴浦の祭りとだんじり」|date=, 1998|year=, 1998|publisher=, 鴻八幡宮祭りばやし保存会|last=, 大谷壽文}}</ref>。
[[埼玉県]][[鴻巣市]]に鎮座する[[鴻神社#コウノトリ伝説|鴻神社]]には、神社の名前由来となったコウノトリ伝説が残っている。埼玉県鴻巣市に鎮座する鴻神社には、神社の名前由来となったコウノトリ伝説が残っている。
七つの外湯めぐりで形成される[[城崎温泉]]には、七つの外湯の一つに、本種が傷を癒していた事により発見したと伝説が伝わる「鴻の湯」がある。七つの外湯めぐりで形成される城崎温泉には、七つの外湯の一つに、本種が傷を癒していた事により発見したと伝説が伝わる「鴻の湯」がある。
ヨーロッパでは、「赤ん坊はコウノトリの嘴で運ばれてくる」「コウノトリが住み着いた家には幸福が訪れる」という言い伝えがあるが、本種ではなく、[[シュバシコウ]](''Ciconia ciconia'')である(ヨーロッパに本種は生息しない)。

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