金鶏(きんけい)とは、天上にすむという想像上の鶏。この鶏が鳴いて暁を知らせると、天下の鶏がこれに応じて鳴くという。転じて、暁に鳴く鶏。あけのとり、という意味にもなる。
プーラン族の伝承では、金鶏は「大地の支え」である大亀が動かないように見張る役目を負う。