佐用都比賣神社
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佐用都比賣神社(さよつひめじんじゃ)は兵庫県佐用郡佐用町本位田甲にある神社である。式内社・佐用都比賣神社に比定されている古社で、『続日本後紀』には仁明天皇嘉祥二年(850) 「播磨国佐用郡佐用津姫神社預官社」とある神社。
由緒[編集]
『播磨国風土記』讃容(さよ)郡の項に『出雲から来られた伊和大神と妹神(后神)・玉津日女命が当地の領有を競った時、妹神(后神)が生きた鹿の腹をさいて、その血に稲を蒔いて一夜で苗が出たという。伊和大神は「汝妹は五月夜(さよ)に植えつるかも」と言って去っていった。よって、五月夜(さよ)の郡、讃容郡と名付けられ、妹神(后神)を賛用都比賣命と名付けた。』とある。
歴史[編集]
境内社[編集]
祭礼[編集]
私的考察[編集]
参考文献[編集]
- 佐用都比賣神社、玄松子(最終閲覧日:25-02-20)
関連項目[編集]
- 阿陀加夜努志多伎吉比売:娘神とされる。