雷母
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神話[編集]
雷帝の命で、雷公とともに雲を起こし、雨を降らせる役目を持つ。したがって、多くは雷公とともに登場する。
手に持つ2枚の鏡より発する光を交差させ、雷光を発生させるとされる。その2枚の鏡より発する光は、片方が白い光で罪人の居場所を照らし、もう片方は赤い光で人間に化けた獣の正体を暴くといわれる。
姿かたち[編集]
若い女性の姿で描かれる。
文学の中の電母[編集]
- 封神演義:金光聖母の名で仙女として登場。金鰲島の十天君の一人で金光陣を敷く。
私的考察[編集]
日本には「非業の死を遂げた人が雷神になって祟る(悪天候を起こす)」という考え方があるし、「亡くなった人を供養しないと良くないことが起きる」という思想は世界各地に見られる。雷母には「死んだ」という神話はないが、潜在的には「鬼」とも言うべき「死者の神」であると考えるので「吊された女神」である。
また日本の神社には鏡がご神体のところが多く、雷神は男女ともに多数いるので、その起源的な同類の神と考える。
参考文献[編集]
- Wikipedia:雷母(最終閲覧日:22-08-10)
- 『[図説]中国の神々』 学研
関連項目[編集]
- 松浦佐用姫:鏡が彼女の重要なアイテムである。
- ルンペルシュティルツヒェン:名前当て