黄河の支流である洛水の女神である[[洛嬪]](らくひん)を妻とする。洛嬪に恋した[[羿|后羿]](こうげい)により'''左目'''を射抜かれた<ref group="私注">河伯を盤古と同じもの、とすれば射貫かれたのは左目(太陽)であるため、残ったのは右目('''月''')だけということになる。月が河伯の残された右目、ということになれば、月に生えているという不死の「月桂樹」は河伯の残された別の姿といえるのではないだろうか。</ref>。
=== 羿の河伯退治 ===
羿は河伯の妻に横恋慕し、河伯の「左目」を射た、とされる。いわゆる「妻争い譚」の一つである。
== 河伯の原型 ==