== 人口 ==
1931年末には全体で8467戸、4万1746人、1942年末には9020戸、4万4627人。1931年の内訳人口はルカイ6339人、プユマ5289人、パイワン本族3万118人であった。2000年の調査ではパイワン本族は7万331人で、台湾原住民の 17.7%にあたり、台湾原住民で三番目に人口の多い民族集団である。言語はパイワン語で話している。
== 私的解説 ==
パイワン族は「壺」というものに神霊が宿ると考えており、それは「太陽の母」であったり、「先祖の蛇神」であったりしたようである。壺が「氏族の霊」の象徴でもある。古代日本においても、祭祀において陶器は重要なものであり、葛城氏、物部氏などが土師器などの祭祀に使用する陶器を制作していた。
壺から人類が発生するというモチーフは、ミャオ族神話の「ヒョウタン」が「壺」に変化したものと思われ、これは「死んだ女神」を表すものと考える。ただ、太陽がそこに卵を生むのだから'''「壺」とは「太陽女神」の変化したもの'''、ということは比較的明確に表されているように思う。
== 文化・社会制度など ==