<sup>要出典範囲 , 2019年10月10日 , なおアメノワカヒコとそっくりであったとの記述から、元々アメノワカヒコと同一の神で、穀物が秋に枯れて春に再生する、または太陽が冬に力が弱まり春に復活する様子を表したものであるとする説もある。</sup>
=== 神名の起原などについて・私的考察 ===
この神の名の起原について、一番古い起原と思われることばは、「'''[[若]]'''(上代中国語:*nak(ナク))」でシナ・チベット祖語と考える。印欧語(英語)の「young」と同語源と考えると、理解しやすいと考える。「y」の音は「d」「t」の子音と交通制があるため、「young」を縮めて「'''tg'''」としたものが日本語の「多久」「田子」といった言葉に相当する。「スキ」は「sg」と音が変化したものと考える。
神の名の起原としては、台湾原住民の伝承にある'''タガ'''ラウソクソク(台湾原住民プヌン族の巨人神)という神に近い名に由来すると考える。この巨人には
* 流浪していた
* 赤ん坊を殺して食べた
* 陰茎が大きく、雨の際にその男根を人々のために橋にした
という逸話がある。また、台湾原住民は食人を行わないため、この行為は忌避されるが、例外的に「食人を行った」とされる伝説的なチモ族という部族が存在する。'''チモ族'''はパイワン族の一部のようにされており、神々・神話もパイワン族と大きく重複していると思われるが、「食人を行った」とされる点のみが大きく異なる。おそらくこの「食人」とは、祭祀における「食人」や「人身御供」を含んでいるのであろう。日本における特に葛城氏の拠点と思われる地域で「人身御供」に関する伝承が多く、近代まで人柱など、理由をつけては人身御供が行われてきたことを併せて考えれば、「タガラウソクソク」が葛城氏・賀茂氏系の神である阿遅鉏高日子根神の起原と考えても矛盾はないと考える。
グローバルなこの神の同類としては、インド神話のダクシャ、イラン神話の'''アジ・ダハーカ'''、ザッハークなどが挙げられるように思う。特にアジ・ダハーカは人の脳みそを食べる悪神であり、封印されてしまう神なのだが、葛城氏・賀茂氏にとってはこれが「'''祖神'''」なのである。
== 伝承 ==