差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
== はじめに ==
ここで述べる「西方の神名」とは、主に印欧語系とセム語系の言葉になる。古代の地中海周辺で主に話されていた言語である。話者達は「印欧語とセム語は違うもの」と言うかもしれない。私は言語学の専門家ではなく、むしろ外国語は苦手だ。でもざっくりとした印象では特に古代における神名や昔からあるような基本的な名詞、例えば「水」のような言葉は語源から見ても、印欧語系とセム語系でさほど変わりはないように感じるのだ。古代において地中海周辺の人々は互いに交流し、各地の神々と自分の神を自然に比較して別々に分類したり、習合させたりしていた。だから言語体系によらず、神の名前も似通ってくるのは自然の流れだったと考える。
 
また、神の名の語源を論じる際に「一般名詞」が先か「神の名」が先か、ということになるが、語源は「神の名」の方で、一般的な名詞の方がそこから発生している、と考える。例えば、神が「勇敢な神」であって、人々がそれを理想として真似るのでなければ「勇敢」という言葉は必要ないからである。
== ヒッタイトの太陽女神 ==

案内メニュー