[[饕餮]]とは中国神話で「何でも食べてしまう怪物」とされているので、人肉を食べてもおかしくはない。また猿の脳みそを食べる習慣は[[河姆渡文化]]あたりから発生しているとみられる。[[河姆渡文化]]では嬰児を食べていた痕跡もあり、「'''人肉を食べる饕餮」'''とはこのあたりから発達した神なのではないだろうか。
饕餮は蚩尤でもある、と言われており、蚩尤は死して楓の樹に変化したと言われている。ということは、植物、特に樹木は蚩尤のような神が死して変化したものと考えられる。また、後に饕餮紋と呼ばれる紋様は奇怪な獣面で表されることが多い。ということは、河姆渡文化では、この神はイノシシと植物を組み合わせた姿と考えられていたのではないだろうか。そして、天体としては「月」と考えられていたかもしれない、と思う。中国では「肉」といえば「豚」のことであり、「月」と「肉」という文字は、同じ甲骨文字から発生している。「月」は「肉」であり「豚」なのだ。饕餮は蚩尤でもある、と言われており、蚩尤は死して楓の樹に変化したと言われている。ということは、植物、特に樹木は蚩尤のような神が死して変化したものと考えられる。また、後に饕餮紋と呼ばれる紋様は奇怪な獣面で表されることが多い。ということは、河姆渡文化では、この神はイノシシと植物を組み合わせた姿と考えられていたのではないだろうか。そして、天体としては「月」と考えられていたかもしれない、と思う。中国では「肉」といえば「豚」のことであり、「月」と「肉」という文字は、同じ甲骨文字から発生している。「月」は「肉」であり「豚」なのだ。豚はミャオ族にとって犠牲獣としても重要だったと思われる。
苗族は、次第に豚よりも大きな水牛を犠牲獣として採用していったように思う。蚩尤が牛の姿をしているのは、犠牲獣の水牛を示しているのであって、しかし、ミャオ族は、次第に豚よりも大きな水牛を犠牲獣として採用していったように思う。現在、蚩尤が牛の姿をしていると考えられるのは、犠牲獣の水牛を示しているのであって、'''豚が犠牲獣の主流だった時代には、蚩尤(饕餮)は豚の姿をしていたのではないだろうか'''。
== 登場人物 ==