埼玉県鴻巣市に鎮座する鴻神社には、神社の名前由来となったコウノトリ伝説が残っている。
七つの外湯めぐりで形成される城崎温泉には、七つの外湯の一つに、本種が傷を癒していた事により発見したと伝説が伝わる「鴻の湯」がある。七つの外湯めぐりで形成される城崎温泉(兵庫県豊岡市)には、七つの外湯の一つに、本種が傷を癒していた事により発見したと伝説が伝わる「鴻の湯」がある。
ヨーロッパでは、「赤ん坊はコウノトリの嘴で運ばれてくる」「コウノトリが住み着いた家には幸福が訪れる」という言い伝えがあるが、本種ではなく、[[シュバシコウ]](''Ciconia ciconia'')である(ヨーロッパに本種は生息しない)。
=== 久久比神社(兵庫県) 久久比神社(兵庫県豊岡市) ===
主祭神は久久能智神(くくのちのかみ)。