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、 2024年12月30日 (月) 15:49
{{基礎情報 日本の神
| 名 = 天道日女命
| 先代=
| 次代=
| 全名 = 天道日女命
| 別名 = 屋乎止女命、高照光姫、高光日女、祖母命
| 別称 =
| 神階 =
| 神格 = <!-- 太陽、月、山、海など司るもの -->
| 陵所 =
| 父 = [[神皇産霊尊]]または、[[大己貴神]]
| 親 = <!-- まぐあいによって生まれない場合 -->
| 配偶者 = [[天火明命]]、(別名)[[饒速日命]]
| 子 = [[天香山命]]
| 宮 =
| 神社 = 青衾神社等
}}
'''天道日女命''' (あめのみちひめのみこと) は、古事記、日本書紀には表記がないが、先代旧事本紀<ref>経済雑誌社, 国史大系, 第7巻, 経済雑誌社, 1898, 先代旧事本紀 巻五 天孫本紀, p252, doi:10.11501/991097, NDLDC:991097/140(国立国会図書館デジタルコレクション)</ref>、先代旧事本紀大成経(せんだいくじほんきたいせいきょう)や、尾張氏系図に現れる女神<ref>河村哲夫, 日本海の神々 ~古代日本海文化~, 日本古代史ネットワーク, 2022-11-05, 勘注系図, p8, https://nihonkodaishi.net/topics/images/joetsu2022nov/%E6%B2%B3%E6%9D%91-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E3%81%AE%E7%A5%9E%E3%80%85.pdf, 2024-07-15</ref>。
== 概要 ==
父は、先代旧事本紀大成経では、[[神皇産霊尊]](かみむすびのみこと)<ref>先代旧事本紀大成経 皇孫本紀 上巻</ref>。尾張氏系図では、[[大己貴神]](おおなむちのかみ)。先代旧事本紀大成経に従うと、[[天津神・国津神|天津神]]、尾張氏系図に従うと、[[国津神]]となる。先代旧事本紀大成経は、[[偽書]]とされているが、名前が「天」から始まるので天津神の方が可能性は高い。
夫は、[[天火明命]](あめのほあかりのみこと)。別名、[[饒速日命]](にぎはやひのみこと)。
子は、[[天香山命]](あめのかごやまのみこと)で、[[越後国]][[一宮]]の[[彌彦神社]]の祭神。
天香山命の[[異母弟]]に、[[石見国]]一宮の[[物部神社 (大田市)|物部神社]]の祭神の[[宇摩志麻遅命]](うましまぢのみこと)、別名、可美真手命(うましまでのみこと)がいる。
== 祀る神社 ==
* [[熱田神宮|青衾(あおぶすま/あおふすま)神社]]([[名古屋市]])
* 鶴岡八幡神社([[西条市]])
* [[櫛玉比賣命神社]]
== 関連項目 ==
* [[丹生都比売神]]
* [[天甕津日女命]]
== 脚注 ==
{{DEFAULTSORT:あめのみちひめのみこと}}
[[Category:日本神話]]
[[category:太陽女神]]