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== 似た名の女神 ==
=== サルツグ ===
<blockquote>サルツグという美女がいて、百歩蛇が結納を持ってきて婿入りした。子供が生まれると虹がかかり、婿と子供は林に帰ってしまった。その後村には干魃が起こり、穀菜は枯れ、人畜は多く死亡した。虹が婿と子を伴って帰ってくると、風雨が順調に生じ、人々は蘇生した。そこで、人々は初めて蛇を神霊として祀り、すみかの林を禁足地として保護した。サルツグという美女がいて、[[虹蛇|百歩蛇]]が結納を持ってきて婿入りした。子供が生まれると虹がかかり、婿と子供は林に帰ってしまった。その後村には干魃が起こり、穀菜は枯れ、人畜は多く死亡した。虹が婿と子を伴って帰ってくると、風雨が順調に生じ、人々は蘇生した。そこで、人々は初めて蛇を神霊として祀り、すみかの林を禁足地として保護した。<ref>パイワン族中部パイワン群クナナオ社、神々の物語、台湾原住民文学選5、神村徹編、草風館、2006年8月1日出版、p334-335</ref></blockquote>
=== サバジ ===
サバジの場合、母親が「見るな」の禁忌を破っており、母親との対立がやや窺える。禁忌が破られて海に消えてしまう点は日本の[[豊玉毘売]]に類似している。
サルツグの夫の「蛇神」は天候神でもあり、人々を蘇生させる'''魔術師型'''の神でもあると考える。母系的な「入り婿」の神話は、日本では三輪山の大物主命の婚姻譚として語られる。サルツグは、活玉依姫(いくたまよりひめ)に相当する女神といえるのではないだろうか。サルツグの夫を祀る過程において、天候不順などの問題を解決するために、蛇神を祀る点も、三輪山祭祀の起源譚と類似している。三輪山も神の領域はの神でもあると考える。虹を伴っており、'''[[虹蛇]]'''ともいえる。母系的な「入り婿」の神話は、日本では三輪山の大物主命の婚姻譚として語られる。サルツグは、活玉依姫(いくたまよりひめ)に相当する女神といえるのではないだろうか。サルツグの夫を祀る過程において、天候不順などの問題を解決するために、蛇神を祀る点も、三輪山祭祀の起源譚と類似している。三輪山も神の領域は'''禁足地'''である。
==== 女媧などとの関連 ====

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