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675 バイト追加 、 2025年12月27日 (土) 20:49
親を捨てた息子は、親に助けられたとはいえ一応「知恵」によって国を救うので、[[祝融型神]]、伏羲型といえる。一応親を捨てる点に「親を害する性質」、殿様を騙す点に「人を騙す性質」が垣間見える。
特に日本の場合は、親を助け、国を救って殿様にも認められ、「めでたし、めでたし」で終わる話が有名だが、師匠と対立する「魔法使いの弟子」系の物語の変形版かもしれないと思う。特に日本の場合は、親を助け、国を救って殿様にも認められ、「めでたし、めでたし」で終わる話が有名だが、元は師匠と対立する「魔法使いの弟子」系の物語の変形版かもしれないと思う。難題を課し、主人公と対決するのが「師匠」から「殿様」へと替わったのではないか。難題を課すのが「舅」であれば、大国主と須佐之男の物語のようにもなるだろう。助けてくれるのが、須勢理姫から「親」に変わっているのだ。
長野県の「姥捨山」に地元ではなく、群馬県の「赤城大明神縁起」に伝承の一つが記されている。更科五郎という悪者とその姉が、群馬県で暴れ回り、しまいに退治されて姉は姥捨て山に捨てられてしまう、という筋書きである。史実ではなくても、山の名前から見て、誰かが親を捨てた、とか親を害したという伝承くらいはあったのではないだろうか。長野県の「姥捨山」に地元ではなく、群馬県の「赤城大明神縁起」に伝承の一つが記されている。更科五郎という悪者とその姉が、群馬県で暴れ回り、しまいに退治されて姉は姥捨て山に捨てられてしまう、という筋書きである。史実ではなくても、山の名前から見て、誰かが親を捨てた、とか親を害したという伝承くらいはあったのではないだろうか。親を害して、その権利と財産(本話の場合は「叡智」)を奪った、という話が根本にあったかもしれない。近隣には犬が産土神を追いかけて傷つける犬石の話、母親と一緒に土地を開拓して母親だけ殺してしまう小泉小太郎の話などがあるので、広く類話と考える。
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