[[File:Burros_Berlín.jpg|thumb|セトはロバ、あるいはロバの頭を持つ男として描かれた。ロバを表す語「ꜥꜣ」はセト・アニマルと結びつけられた。後期にはセトとロバは次第にテューポーンと呼ばれるようになった。<ref name="y960">Lucarelli Rita, The Donkey in the Graeco-Egyptian Papyri, object Object, 2017, isbn:978-88-6969-180-5, doi:10.14277/6969-180-5/ant-11-8</ref>]]
エジプト末期王朝(紀元前664年~紀元前332年)では、セトは通常、[[ロバ]]またはロバの頭を持つ男として描かれた<ref>te Velde, 1967, pp13–15</ref>。
イラン神話では、[[ガオケレナ]]という世界海の中央に立つ巨木がある。悪霊がトカゲとカエルを作り、この木を攻撃しようとしたが、10匹のカラ魚と9個の口と6個の目を持つロバによって保護された(アヴェスターの成立時期は紀元前550年~紀元前330年)。
古代ギリシア神話において最もよく知られるロバに関する逸話はフリュギアのミダス王に関するものである。この逸話は現代では「[[王様の耳はロバの耳]]」として親しまれている。