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ほかの伊福部氏では、[[奈良時代]]の[[724年]]（[[和銅]]7年）に、匠（たくみ＝道路開発の技術者）である従六位上の伊福部君荒当（いほきべ ほかの伊福部氏では、奈良時代の724年（和銅7年）に、匠（たくみ＝道路開発の技術者）である従六位上の伊福部君荒当（いほきべ の きみ あらまさ）が田を2町授与された、という記録も残されている。
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伊福部連一族は、天武天皇の時、[84年に八色の姓で、第3位の宿禰姓を授与されている<ref>『日本書紀』巻第二十九、天武天皇13年12月2日条</ref>。宮城十二門の一つ殷富門（旧名伊福部門）は、大化以前から門衛に奉仕してきた伊福部氏が蘇我入鹿誅滅に参加した功を記念して名付けられたものである。
== 参考文献 ==
