ルカイ族(ルカイぞく、Rukai、中国語:魯凱族)は、台湾原住民の一つ。台東県[1]、屏東県、高雄市に約12,000人が分布している。パイワン族と類似した貴族制度を有し、会所制度を有す父系社会である。独自の言語のルカイ語を有す。
かつて、日本統治時代の初期は、ツァリセン族(Tsarisen)とも呼ばれたが、その中には一部のパイワン族(ラバル社およびブツル社)も含まれていた。その後、民族学者らの研究により、言語や風習、帰属意識などをもとに名称を改め、分離されることになった。「ツァリセン[2]」とは「山の坂に住む人」を意味する呼称である。