稲吉老松神社
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祭神
- 菅原道真
- 犬飼神
概要
西暦1200年~1300年の鎌倉時代の建立との説がある。牽牛社は、水害と周辺の圃場整備のため大正12年に稲吉地区にある「老松神社」に移され合祀。「老松神社」には、織女神と相思の仲の「犬飼神」の木像が祀られている[1]。
地域の解説
この伝承からは、当時この地域が宗像氏の勢力とつながりを持っており、また、肥前国との間で境界に関わる祭事を行なっていた可能性がうかがえる。姫社神(ひめこそしん)・織女神(しょくじょしん)を祀るこの神社は、宝満川を天の川に見立て、七夕伝承の織姫として信仰を集めている[2]。
所在地
- 福岡県小郡市大崎1番地
参考文献
- いのりの道(市中部)、小郡市埋蔵文化センター・古代体験館おごおり(最終閲覧日:25-01-11)
脚注
- ↑ 老松神社(牽牛社)、小郡市観光協会(最終閲覧日:25-01-11)
- ↑ いのりの道(市中部)、小郡市埋蔵文化センター・古代体験館おごおり(最終閲覧日:25-01-11)