稲吉老松神社(いなよしおいまつじんじゃ)は、福岡県小郡市稲吉の神社。
老松神社の方は、菅原道真が植えた松の故事にちなんだ神社と思われる。
西暦1200年~1300年の鎌倉時代の建立との説がある。牽牛社は、水害と周辺の圃場整備のため大正12年に稲吉地区にある「老松神社」に移され合祀。「老松神社」には、織女神と相思の仲の「犬飼神」の木像が祀られている[1]。