=== サートゥルヌス神殿・エアリウム ===
'''エアリウム'''(Aerarium)は、 aes(「青銅、お金」)+ - ārium(「場所」)から成り、古代ローマで公の宝庫に付けられた名前だった<ref>Burton, 2012</ref>。二次的な意味では公的財産にも付けられた。二次的な意味では公的財政にも付けられた<ref name="EB1911">Aerarium1, page259</ref>。
フォロ ロマーノのサートゥルヌス神殿には、ローマ共和国と初期ローマ帝国の国庫と文書館(aerarium)が収められていた。