また、鐘山には山中にあるという「石の首」に対して燭陰と同様の伝説がある。盤古が死して、その頭が山に変化したとすれば、鐘山が盤古の頭そのものといえる。首型の神といえば他に[[饕餮]]がいる。[[炎帝神農|炎帝]]([[蚩尤]])と[[盤古]]が「同じもの」とすれば、
[[炎帝神農|炎帝]]([[蚩尤]])の首 = [[饕餮]] = 石の首 = 燭陰
となり、
[[三星堆遺跡]]の神人は竜蛇形ではなくて人型なので、燭陰との関連姓を示すのであれば、何故人型なのかの説明も必要かと考える。揚子江流域の神は、牛型で現されることが多く、何故牛型ではないのかの説明も必要とされよう。