<blockquote>素戔烏尊率其子 五十猛神 降到於新羅曾尸茂梨之處矣 <small>曾尸茂梨之處 纂疏新羅之地名也 按倭名鈔高麗樂曲有蘇志摩利 疑其地風俗之歌曲乎</small> 乃興言曰 此地吾不欲居 遂以埴土作船 乘之東渡 到于出雲國簸之河上與安藝國可愛之河上所在鳥上峰矣(ヤマタノオロチ退治省略)素戔烏尊居熊成峰而遂入於根國矣 兒 五十猛神天降之時 多將八十樹種須噉子樹種而不殖韓地 盡以持歸 遂始自筑紫 於大八洲之内 莫不殖播而成青山矣 所謂五十猛命 為有功之神 則紀伊國所坐大神是也 一説曰 素戔烏尊之子 號曰 五十猛命 妹 大屋姫命 次 抓津姫命 凡三神 亦能分布八十木種 則奉渡於紀伊國 及此國所祭之神是也</blockquote>
<blockquote>素戔烏尊 此尊與天照太神共誓約(中略)次 五十猛命 <small>亦云 大屋彦神</small> 次 大屋姫神 次 抓津姫神 已上三柱 並坐 紀伊國 則紀伊國造齋祠神也</blockquote>
=== 主に五十猛神を祀る神社 ===
* 伊太祁󠄀曽神社:紀州、飛騨丹生川(乗鞍信仰の神でもある)
* 安達神社、名立神社:長野県長野市:神社名は「いたて」からつけたものか。
* 伊達神社:各地
* 杉山神社:神奈川県鶴見川水系
等
== 参考文献 ==
* Wikipedia:[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E7%8C%9B%E7%A5%9E 五十猛神](最終閲覧日:22-06-26)
* Wikipedia:[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%8E%E3%82%AD ヒノキ](最終閲覧日:22-06-26)
* Wikipedia:[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE 杉山神社](最終閲覧日:22-06-26)
== 関連項目 ==
* [[伊太祁曽神社|伊太祁󠄀曽神社]]* [[五十猛駅]]* [[鬱陵島|磯竹島]](五十猛島)* [[度津神社]]* [[杉山神社]]
== 参照 ==