== 私的解説 ==
河伯の前身の河伯とは名前の通り「川の神」であり「'''冰夷溺れ死んだ人'''は[[炎帝]]の別の名前であると考える。太陽神と河の神は一見して関連がないように見えるが、[[炎帝]]は農業、すなわち開墾の神でもあり治水を行ったと思われる。河伯は治水に欠かせない神であるので、両者は「治水の神」として共通の性質を持つのである。炎帝の名前に「氷」がついているのは、黄帝と炎帝の戦いを「季節の循環」、すなわち「春と秋の戦い」のように作り替える作業の過程であるからと思われる。 また、河伯は「死んだものが(人為的に)再生されたもの」であるので、鬼である。」とされる。この'''設定'''は、一般的に「溺れ死んだ人」は大勢いるであろうし、ともかく神話的に「'''水に関係して亡くなった者'''」を何でも「溺れ死んだ人」にしてしまえば、すべて一纏めに習合させて扱いやすいからではないか、という気がする。現実に溺れ死んだ人を「河伯」として祀り、慰撫することも可能だし、設定を書き換えてしまった神々もついでに一緒に纏めて祀れば経済的である。
== 関連項目 ==