[[File:Le_Pilier_des_Nautes_03.jpeg|right|thumb|300px|ガロ・ローマ時代の「船乗りの柱」に描かれたタルボス・トリガラノスの像(紀元1世紀)。牡牛と[[柳]]と鶴。]]
[[File:Le Pilier des Nautes 01.jpeg|right|thumb|300px|ガロ・ローマ時代の「船乗りの柱」に描かれたエスースの像(紀元1世紀)。[[ヤナギ|柳]]の木を切るエスス。]]
'''桂男'''(かつらおとこ)は、中国の神話において月に住んでいるとされる伝説上の住人、または日本の妖怪。前者の意味から「桂男」は「美男」のことをさす慣用句としてもつかわれる。
桂男と桂の木は元々は「同じもの」であって、誰か罰を受けたものが殺されて月神となった、という神話に基づくものと考える。彼は地上では死者だけれども、月世界では永遠の存在なのだろう。そして、彼の近親(この場合は3人の子供)も同時に殺されたことを意味するように思う。
西欧ではエススという神に相当すると考える。エススの象徴は(月の)牡牛、樹木、3羽の鶴である。または、「牡牛の木」を切り倒す姿としても現される。エススが伴っている「3羽の鶴」は月の木を切る父親を手伝う「3人の子供達」を現しているとも考えられる。鶴はエススの象徴であり、彼の息子たちの象徴でもあるのだろう。西欧ではエススという神に相当すると考える。エススの象徴は(月の)牡牛、樹木、3羽の鶴である。ただし、エススが切り落とす木は桂ではなく柳とされている。または、「牡牛の木」を切り倒す姿としても現される。エススが伴っている「3羽の鶴」は月の木を切る父親を手伝う「3人の子供達」を現しているとも考えられる。鶴はエススの象徴であり、彼の息子たちの象徴でもあるのだろう。
== 私的解説・妖怪としての桂男 ==