=== エリピューレー ===
「エリ(神)」+「B」で表される女神の名は、中国語で「白」のことと思われ、彼女が元は「太陽女神」だったことが示唆される。男性達が争った際に最終的な判断の決定権を持つ点は、その機嫌が古く「'''母系の最高神であった太陽女神'''」の姿を彷彿とさせる。その言動が神々の動向を決定づける、という点はウガリットの太陽女神[[シャプシュ]]とも類似するように思う。他人のものとされているが、彼女が「太陽女神の象徴」であったとも思われる「ハルモニアーの首飾り」を手に入れるのは、物語の筋書きというよりは、彼女の性質から見て妥当といえる。「'''[[養母としての女神]]'''」といえるのだが、後に彼女は息子に殺されてしまう。その点は「'''[[燃やされた女神]]'''」といえる。
=== テューデウス ===
名前の通り「[[饕餮]]」に由来する名と考える。本物語ではポリュネイケースとは、血縁ではないけれども、妻を通して近い人物とされている。彼の特徴は「'''人肉食を行うこと'''」と「アテーナー女神に見放されて'''不死性を手に入れ損なったこと'''。」といえる。
== 登場人物 ==