『The Fosterage of House of Two Pails』では、[[トゥアハ・デ・ダナーン]]の王と呼ばれるマナナン・マック・リールが、養父エルクマールに「幸運と繁栄(Luck and Prosperity)」という詩を朗読してオェングスを説得し、魔法をかけてもらうという同様の物語が描かれている。それは「オガムと柱、天と地、太陽と月が混ざり合う」まで、ブルー・ナ・ボーニャの中からエルクマールを強制的に追い出す呪文である。エルクマールはオェングスに、頼めばブルー・ナ・ボーニャをくれたが、マナナンの呪文により、自分とその民は一生災難と狂気に見舞われると告げた。この物語では、オェングスがエルクマールとその一族を追放したことを後悔している様子が描かれている<ref name=Fermoy />。
オェングスは、弟のオグマ・アン・サーメイト(Ogma an Cermait)のことで嘘をついたリュー・ラームフハダ(Lugh Lámhfhada)の詩人を殺害する。