山梨県富士川・釜無川流域には「'''宇波戸神社'''」という神社がいくつかある。こちらは諏訪の建御名方富命を祭神とすることが多い神社のように感じるが、神社の名前の「'''うは'''」の意味は「母」とか「婆」ではないのだろうか。
「'''御倉'''」という言葉は「'''御暗'''」という意味で「'''夜の暗闇'''」のことを指し、「'''御倉板舉(戸)'''」で「'''夜空の母(である北斗七星)'''」という意味ではないだろうか。[[阿字神社]]では[[伊豆能売]]に相当する女神も「'''北斗七星'''」で表されているように思う。
== 神社 ==