; [[ラフム]](Lahmu, <small>𒀭𒈛𒈬、<sup>d</sup>LAḪ.MU</small>)
: 毛深い者。顔の両側に3対6つの巻き毛を持った男の姿をしており、メソポタミアでは魔除けとして好まれた。ティアマトの最初の子にしてエアの曽祖父が同じ名前であり、記述に混乱が見られる。
; ウガルルム([[w:Ugallu|Ugallu]]ウガルルム(Ugallu, <small>{{cuneiform|𒌓𒃲𒆷}} {{transl|akk|U𒌓𒃲𒆷、U<sub>4</sub>.GAL.LA}}</small>): 巨大な獅子。ティアマトの権力と軍勢の強さを示す怪物(古代メソポタミアにおいて、ライオンは[[王権]]を示す動物だったため)巨大な獅子。ティアマトの権力と軍勢の強さを示す怪物(古代メソポタミアにおいて、ライオンは王権を示す動物だったため)<ref name="ikegami" />。; ウリディンム / ウルマフルッルー([[w:Uridimmu|Uridimmu]]ウルマフルッルー(Uridimmu, <small>{{cuneiform|𒌨𒅂𒈨}} {{transl|akk|UR𒌨𒅂𒈨、UR.IDIM.ME}}</small>)
: 狂犬。一般には獰猛な犬だが、獅子人間と解釈される場合もある。古代メソポタミアでは比較的メジャーな存在<ref name="ikegami" />。
; [[ギルタブルル|ギルタブリル]] / ギルタブルウル([[w:Scorpion man|Girtablullû]]ギルタブルウル(Girtablullû, <small>{{cuneiform|𒄈𒋰𒇽𒍇𒇻}} {{transl|akk|GIR𒄈𒋰𒇽𒍇𒇻、GIR.TAB.LU.U<sub>18</sub>.LU}}</small>)
: 蠍人間。太陽神[[シャマシュ]]と深い関係にある、[[マシュ山]](双子山)の理性的な守護者<ref name="ikegami" />。
; ウム・ダブルチュ([[w:Umū dabrūtu|Umū dabrūtu]], <small>{{cuneiform|𒌓𒈪 𒁕𒀊𒊒𒋾}} {{transl|akk|U<sub>4</sub>.MI DA.AB.RU.TI}}</small>)