#author("2020-04-27T07:56:45+00:00","default:adminpass","adminpass") #author("2020-04-27T07:57:30+00:00","default:adminpass","adminpass") * ゴシック体 [#p47feb73] ゴシック体は、真面目なものから、くだけたものまで、様々な表情を見せてくれるフォントです。&br; 明朝体は、本文用と、見出し用に1,2種類揃っていたら、全ウェイト揃っていなくてもいい、と思っているのですが、ゴシック体は多くのウェイトが揃っている方が、表現力が増す気がします。 **Mgen+(フリー) [#w10e5fa2] #ref(mgen1c.png) Mgen+1c #ref(mgen2c.png) Mgen+2c&br; #ref(mgen21c.png) 日本語部分Mgen+2c、英字部分Mgen+1c。この組み合わせが好きです。&br; #ref(mgenall.png) thin、light、regular、medium、bold、heavy、blackと、7種類のウェイトが揃っています。「M+ OUTLINE FONTS + 源ノ角ゴシック」とあり、M+ OUTLINE FONTSで足りない漢字を源ノ角ゴシックで補っています。&br; 1は「直線処理と柔らかな曲線の対比が特徴的」、2は「従来的なゴシック体の雰囲気を残しつつ現代的な表情も併せ持つ」とのことです。&br; 見た目では2の方がやや小ぶりなようです。見出しには1,文書用には2がお薦めでしょうか。全体に読みやすいフォントであると思います。&br; 英数字の形状が異なるバージョンが4つあり、 -p:明るく伸びやかなデザインを心がけた。 -c:文字組みの時のまとまりの良さを意識して再設計された&br; -m:等幅。識別性を重視しつつ素直な字形を目指した&br; -mn:等幅。コーディングのための新しいデザイン性を意識した (1 のみ)&br; &br;となっています。 #ref(mgen1pp.png)&br; Mgen+1p medium、こちらの方がcに比べて文字幅が広い印象です。これも見出し向き?&br; [[Mgen+>http://jikasei.me/font/mgenplus/]]&br; [[M+FONTS>https://mplus-fonts.osdn.jp/]] **筑紫明朝LB [#ia22a22b] #ref(tiklb.png) 筑紫明朝LBです。mojimo-kireiより。 **筑紫明朝オールドR [#w2f267c1] #ref(tikor.png) 筑紫明朝オールドRです。mojimo-kireiより。 **筑紫A明朝オールドR [#rd525d71] #ref(tikao.png) 一太郎2017に附属していた筑紫A明朝オールドRです。 **筑紫B明朝L [#w1554f34] #ref(tikbl.png) 筑紫B明朝Lです。mojimo-kireiより。「民話について」の原文のpdfファイルで使用しています。私は線の細い明朝体が好きなんだなあ、と思います。