21年2月15日

本日は雨という天気予報で、予報通り朝から雨だったので、私と姉は外作業をしませんでした。母親のみ土の埋め戻しをしました。ハツリについて、コンクリートを薄く削って、振動ドリル等で穴を開けて割っていくのも有効かと思い、振動ドリルを買いに行きました。それから母親用の防塵マスクとかも買いました。

で、後は「リスボン条約」に関するお手紙などを作成中であって、ともかく医者にかかる順番の都合上、現在一番問題であるのは、小谷医院の小谷素子さんの言動であるわけで、しかも小谷医院のHPには「最新の治療ガイドラインをふまえて、個々の患者さんの症状にあわせて検査・治療をすすめていきます。(http://www.kotani-clinic.net/feature/index.html)」とわざわざ書いてあるわけですから、「よく冒険して暴言を吐いたな」とむしろ関心するくらいであって、債務不履行、不法行為もだけど、不法行為に「詐欺」も主張できるでしょ、あわてんぼうさん、とか、そういう感じであるー;。でも、次に行くのは、順番からいって、春日内科・糖尿病医院の春日広一さんのところであるので、特に父親に関しては、私から見ればそれほど問題がある状態ではないわけですが、何を言われるのか分からないし、ある程度は共通の認識も必要、ということで、お手紙を書く準備をしています。

で、糖尿病というのは日進月歩が激しい病気でもあるので、ともかく最新の知見を纏めるのに、頭を使うわけです。だいたい、我が家の父方の家系の特性としては、2型糖尿病を発症する、症状は割と軽度だけれども腎障害を伴う、食後高血糖がまず来ることが顕著である、という特性があるわけです。食後高血糖と、その反動ともいうべき食前の低血糖は、私の場合、もう中学生くらいから来てるわけです。食前に非常に気分が悪くなる、で傾眠傾向も出る、食後は逆に一過性の高血糖で軽度の意識障害が来る、ということで。食前にも、食後にも「意識障害」が来ます。糖尿病発症の前段階で、まずこういう症状が出て、日常生活に支障が来ます。でも幸いなことに未だに「糖尿病」の定義には入らない状態です。2型糖尿病というのは体質的な要素をけっこう含むので、特に発症しても軽度の家系では、食事に気をつけていれば「糖尿病」の定義に入らない人もいる。でも、血糖値の乱高下が起きている状態だと、腎臓へのダメージは来ます。

で、こういう「糖尿病前段階」という状態に対して、医師がどれほどの認識を持っているのか、というと、私がまだ学生だった頃、信州大学医学部では「食前・食後に傾眠傾向の出る糖尿病でない人」は、内分泌科の対象ではなく、精神科の対象で、精神論の問題で、血糖値と傾眠傾向(意識障害)との間には関連性はない、という見解が学内の大半を占めていました、と思う。たぶん-;。「そうじゃない」なんていう医者や医学生に会ったことないし? 私以外に? と思う。まあ、これが長野県の最高峰の医療の現場の「精神状態」ですから、まあ全体に言って、「まずお前らが精神科を受診するべき」という状態だったと申し上げるしか無く-;。「食前・食後に傾眠傾向の出る糖尿病でない人」は「怠け者だ」ってあからさまに嫌悪感を示す、「未来の腎臓内科医」とかいたわけだから、恐ろしい場所だったわけで。当時は長野県人の栄養状態が非常に特殊であったので、「糖尿病」という病気を診たことがある医者が信州大学医学部にはいなかったんじゃないのか、と思うわけですが(爆)。まあ、国立大学の医者なんでこの程度に馬鹿で、問題がある状態だったわけです。25年前はね(呆)。

とうわけで、「糖尿病精神論説」で教育を受けた医学生が、今、長野県の主な病院の腎臓内科だの、内分泌科だののお偉い方の医者になってるから、ガイドラインがあっても理解できないし、ついていけない医者ばっか、というステッキーな状態であって。患者に迷惑をかけまくるわけです。で、うちの父親については、春日の若旦那が「腎症ではない」と連呼して、どうも居心地が悪いというか、「DKDって言えば?」とか「微量アルブミン量の測定が必要って言えば?」と思うけれども、私の方からはあんまり口にしたくない、という微妙な「問題」があるわけです。なぜ私が口にしたくないのか、と言えば、結局は、なんで今まで父親が「微量アルブミン量を測定したことがないのか」という問題があるからです。

2014年に腎機能の低下が発覚したので、父親は長野市民病院の腎臓内科を受診しました。主治医は、糖尿病学会の認定だったと思うわけですが、微量アルブミン量の測定が必要だとの説明は行わなかったし、測定もしてないと思います。訊いたことないし。しかも、定期的な測定が必要とも言わず、厚生連新町病院でも同じ扱いでした。つまり、2014年の段階で、世間では「糖尿病性腎症の病気を確認するために微量アルブミン量の測定が必要である」という状態だったにもかかわらず、長野市民病院でも厚生連新町病院でも医者はそのような認識を有しておらず、世間一般の見地よりも信州大学医学部特有の「糖尿病精神論」を支持していて、医療の現場で実行しているとしか思えず(苦笑)。まあ、少なくとも父親が「微量アルブミン量測定」をされていない最大の原因は、長野市民病院腎臓内科の掛川哲司さんのせいなんじゃないか、と思うわけで。これがまた学生時代に私の名簿のすぐ後ろに名前が載っていた人であるので、学生時代にどんな教育を受けていたのか知ってるだけに、どうも必要以上に関わりたくないし、まともな医療の期待なんてできねーだろーなー、という意識があるのはいたしかたないわけで。同じポリクリの班にいたわけだから、いいところも悪いところも知ってるし、私が中検のやり方についていけなくて、うんざりしてた頃に、私の前に突然出現して「重役出勤?」って侮辱してくれたことも忘れてないし、と思う。

「食後に意識がぼーっとして仕事に集中できないのは精神的に問題があるから精神科を受診しろ」っていうことも同然のことを勝山教授に言われて、信州大学医学部を見限って辞表を出したあたくしから言わせれば、春日の若旦那は「微量アルブミン量」のことを知っているはずなのに、何故そのことを口にしないのか、口にできない「圧力」がどこかからかかっているのか、私の方から言わせて何をしたいのか、というか、そもそも私が口にしたくないんだが? 掛川哲司さんとも信大から来てる内分泌の教授ともあんまり関わりたくないから、と思うわけですが-;(日赤の小林衛さんについても以下同文なわけですがー;。)。まあ、こういう諸事情があるにもかかわらず、ガイドラインはある程度尊重しないと、私の医師免許が泣くと思うので、お手紙を書くのに頭を悩ませているわけです。まあ、でも手紙には書くよ、当然。

「微量アルブミン量」の問題と「血糖値」に関する問題は、25年まえに信州大学医学部が一人の医学生・研修医をどうやって追い込んで自殺においやろうとしたのか、と、そういう問題に直結する、と少なくとも私の中ではそういう問題である。人の世の法律行為には時効があるが、人の記憶に時効はないのでね。25年前の私が今の私であったのなら、黙って済ませるような問題ではなかったのですが。でも、糖尿病から見た場合、「微量アルブミン量」を測定しないことは不法行為でないとはいいませんが、測定しなかったからどんな損害が患者に出るのか、って言われてもですねえ? むしろ、そのことよりも、春日の若旦那が高齢者にすすめられない薬を盛ろうとしてることの方が損害に結びつくでしょ、となるのでねえ。真面目に話をしようとすると、「90過ぎたじいさんの尿蛋白なんかどうでもいいじゃん。やれることだけやれば。(そしてやれることをちゃんとやってれば尿蛋白は止まるわけで)」っていうのが私の本音っていうのが、偽らざるところなわけですが。「微量アルブミン量」を測定しないついでに、患者に必要もなさそうな薬を盛れ、っていうそういう発想が普通じゃないのですよ。ガイドラインを無視するのは実害のない範囲に留めるべき、という節操の無い巷の医者が悪いのです。「微量アルブミン量」について書くのも言うのも構わないわけですが、その結果どこに帰結するのを目的とするのかが良く分からないから困る、とも言う。まあ、目的は自分の頭で考えて、自分で決めるしかありません。何故なら医師免許を持ってるのは私だから、となるわけです。糖尿病というのは、真面目に勉強すると、けっこううざい病気だ、と病理医は本音ではそう思っております(苦笑)。細胞に異型があるのかないのか、癌なのかそうじゃないのか、を単純明快に見るような仕事の方がやはり私は好きです(笑)。

20年4月23日

 本日は朝から外作業をしました。途中から曇ってきて、けっこう寒くて、午後は少し雨が降っていました。

 そして、相変わらず、鼻に「のどぬ~る」をつけています。4番目の子は「終わり良ければ全て良し」と言われる気がします。蛇の兄さんもお手紙を読んで喜んでくれたようです。

 7番目の兄さんには、「結局、あなたは現行の内科の診療体制そのものに信頼を置いていないよね?」と言われる気がするわけで。内科の医者は「風邪には抗生物質が効かないから医者に来るな」とかって言うわけですよ。耳鼻科はそんなこと言わなくて、一部の耳鼻科の医者は、患部へのルゴール液の塗布を行います。でも、耳鼻科の医者ですら、風邪に対するルゴール液の塗布は「補助療法」としているし、塗布は週に1~2回だと考えていると思います。抗生物質は細菌に2次感染した場合に効果があると思うので、私は効用そのものを完全には否定しません。でもですよ? 昔ながらの耳鼻科のやり方で、風邪に対して抗生物質とルゴール液の塗布を行った場合、抗生物質が効果なかったら、「効果がある」のはルゴール液の塗布ってことになるんじゃないの? 消去法でさあ?? と思うわけで。「効果がある」方が「補助療法」で、「効果が薄い抗生剤の投与」が「主療法」って本末転倒だよね? それは薬価の上での値段による区分であって、実際での診療の場ではいくら単価が安かろうが、「効果がある」方がメインでないといけないと思うのです。「抗生物質が効かないから来るな」って、内科の医者は、薬価の高い抗生物質を取り扱う仕事以外はしたくないのですかねえ、そういうこと公言してはばかる気持ちすら欠片もないところが、厚労省と製薬会社とずぶずぶさ加減がうかがえて素敵(はーと)、と思うわけで。別に、自分が業界と決別したから、という理由だけでなく、私は最初から業界のこういう体質は好きではありません。自分が製薬会社と癒着してるって公言してはばからない輩なんか、信頼するわけないじゃん? まともな思考回路が欠落してるから、医者としてもまともかどうか分からんじゃん、と思う。

 で、COVID-19に関してよろしくない点は、風邪と同様で、初期症状の患者さんに「病院に来るな」と言うわけです。内科的発想です。別にそれでもいいよ? 風邪と同じように考えて、風邪と同じように扱うのならね? としか言えない。その場合は、院内感染とかでいちいちガタガタ言うべきではない。普通の風邪と同程度での院内予防で充分でしょ、と思う。

 でも、現実は「一部の患者が重症化するから」という理由で、指定感染症扱いです。指定感染症だから、発見されたら、隔離とか入院という話になるし、院内感染したら病院閉鎖とかになりかねない。つまり、「普通の風邪と同程度での院内予防」では「充分ではない」わけです。つまり、「普通の風邪」とは「別の病気」と考えなければならない。風邪ではないのだとすれば、初期症状で「風邪みたいな症状が出る」としても、最初からきちんと区別して風邪とは異なる治療、風邪とは異なる経過観察をして、重症化しないようにしなければいけないわけです。でも、現状では、風邪と区別がつかないから、「自宅待機」で様子を見るように、とか、意味不明のことを言っているわけで。風邪とは違う病気だから、早い段階で区別して専用の治療を開始しないといけないのです。でなきゃ、「指定感染症」の意味がないじゃん。だから、「初期症状で病院に来るな」というのは、「風邪だと思って言ってる」のか「風邪とは違う病気だと思って言ってるのか」、まず自分の頭の中を整理して言ってくれませんか? としか思えない。「風邪とは違う病気だけど、病院に来るな」って言うとだねえ、普通の患者さんは「風邪」といえば、病院でルゴール液の塗布を受けられるのに、「コロナ」だと「来るな」って言われて塗布を受けられない、これこそが、抗生物質が効果ないウイスル性の「風邪」に対して、唯一の「主療法」なのに???? となる。「指定感染症」の指定が患者さんを普通の「風邪」にかかったよりも不利な状況に追いやってるのです。悪いのなんか、厚労省と専門家なんとかと内科医に決まってるでしょうが? そんな人達の意味不明さにいちいち付き合う必要はありますか? と思う。

 よって、肺炎さえ起こしていなければ、「扁桃腺炎」の治療に対して、感染ウイルスを特定するような「確定診断」は必要ない。必要ない物は不要だから、肺炎の有無だけ確認して、CTとかPCRとか言いませんでした。「指定感染症」かどうかを区別するのは、厚生労働省とか保健所の方に意味があることなんで。やりたければ、そちらが責任もっておやりになればよろしいのであって、こちらはちゃんと保健所にも連絡して、どこでも、正直にありのままを話して、病院にかかってる。保健所と、呼吸器内科の医者が「COVID-19ではない」と判断したことに逆らうつもりなどありません。そういうことには興味が薄くて、「扁桃腺炎」かどうかが分かれば良いだけだから。他人の仕事に必要以上に干渉しようとは思いません。我が家の家の中のことにも、必要以上に意味不明に干渉しないで下さい、と、そういうことです。必要なことは、むしろこちらからお願いすると思います。でも、現行、一般的には「COVID-19」は「風邪とは同じ物でない」という扱いなんだから、特に注意して、初期段階での治療法を確立しないといけないと思います。それこそが重症化と医療崩壊を防ぐ道なのではないでしょうか。大阪で専門病院を設置したのとか、良い対策だと思います。

20年4月14日その2

ワクチンについて、思うところを書きます。

私は、個人的には、ワクチンの開発は、第一義的というか、最優先とは思いません。アビガンのように、有効な薬剤を開発する方が優先だし、有効だと思っています。なぜならウイルスというのは「突然変異」しますので、変異前のウイルスに有効なワクチンを開発しても、変異後のウイルスに有効でなかったら意味がないからです。ウイルスの特定の機能に影響を与える化学的な薬剤であれば、ウイルスが多少変異しても広い範囲で効果が見込めます。

ワクチン療法とかを全否定する気はなくて、例えばBCGワクチンの接種者には重症化の割合が低いとか言われてますし、機序は不明でも、結核の抗体とコロナウイルスに何らかの考査反応があって、効果が見込めるのであれば、BCGワクチン接種だって試してみて良いと思います。ともかく、予防法でも、治療法でもそうですけれども、何か一つを「これだ」って決めつけて、それしかやらない、というのが一番よろしくないと思います。できそうなことは何でも試してみて、一番有効な予防法、治療法を見つけていくことが大切だと思います。人類は、ウイルスとか細菌とかを知らない時代から、そうやって経験からも学んで感染症と闘ってきたのですから、科学が発達してきて、知識が増した状態である時だからこそ、「何かこれ一つ」なんて決めつけてそれしかやらないことが愚かなのだと思います。別に私も予防や軽症者にはルゴール様をお薦めしますけど、肺炎を起こしている人にはそんなこと言わないし、自分が感染して重症化すればちゃんと病院に行くと思いますよ。

20年4月14日

何から書きましょうか? と思うわけですが。

「回復した人の3割が十分な抗体を持たず」と中国の研究結果:新型コロナウイルス

というニュースが入ってきました。「軽度の新型コロナウイルス感染症から回復し、上海公衆衛生臨床センターから退院した175名の」うち、「約30%は抗体レベルが極めて低く、そのうち10名はその抗体力価が検出可能な最低レベルを下回っていた。また、高齢であるほど抗体レベルが高い傾向があり、60歳から85歳の被験者は、15歳から39歳までの被験者よりも、抗体力価が3倍高かった。」とのことです。で、「回復した人が再び陽性となる症例が複数確認されている」とのことです。

一般的な風邪でも、「ぶり返し」ということは良く聞くと思います。こういうことは、通常にあり得ることだと思います。だいたい、「抗体」というものは恒久的なものかというと必ずしもそうではなくて、ものすごく厳密にいえば、ウイルスによっても異なるし、ウイルスに感染して抗体を得た人と、ワクチンとかの人工的な経路で抗体を得た人にも、もしかしたら差があるのではないかと個人的には思います。

たとえば、インフルエンザの予防接種で得た抗体は、四ヶ月くらいから低下していく傾向があることが知られています。だから、インフルエンザが流行しそうな時期(冬)の直前に予防接種をして、冬の間抗体を持っていれば、インフルエンザの予防になるだろう、というのがインフルエンザの予防接種の考え方で、1回予防接種をしたら、該当するインフルエンザに一生かからない、とかそういうことは期待されていないわけです。

インフルエンザワクチンQ&A

そして、予防摂取全体にいえることですが、BCGをいくらやっても結核の抗体が陽性にならない人とか、医療従事者に義務づけられているB型肝炎の予防接種をいくらやっても、しばらくすると抗体が陰性になってしまう人とか、率は少なくても、けっこういます。だけど、こういう人達が、免疫力全体が低下していていろんな感染症になりやすいのかというとそうではなくて、たまたまBCGで抗体ができにくい体質である、とか、年齢の問題とか、そういうことで、該当する抗体だけができにくいだけで、普通に生活している人が大勢いるわけです。

で、コロナに関しては、軽度の1度の不顕性感染で抗体ができない場合、「ぶり返し」はあるかもしれませんが、ウイルスへの暴露を繰り返しているうちに、抗体が充分できてくる人も出て来るでしょうし、インフルエンザの予防接種と同程度の効果を期待するのであれば、ワクチンの開発も無意味ではないと思います。それに、ワクチンでの抗体の持続効果が期待できなくても、人工的に抗体が産生できれば、初期患者に対する「γグロブリン投与」(抗体を直接投与する治療法)も可能になるのではないのでしょうか?? 麻疹のγグロブリン投与も重症化を防ぐためのものと思います。ただし、「抗体ができにくい」とあらかじめ分かっている人なら、「ぶり返し」(再感染と再活性の両方を含みます)に充分注意して、直ったとされた後も、流行中は外出をできるだけ控える、とかそういう配慮は、自分の身を守るために必要だと思います。

そして、治療薬に関しては、アビガンとかは、「RNA合成阻害剤」といって、ウイルスの増殖を抑える薬ですから、患者さんに抗体があっても、なくても、その化学的性質としてウイルスの増加は抑える効果が期待されます。

だから、6割の人が抗体を得られるなら、流行期間中はけっこう有効な集団免疫も期待できるのではないかなあ?? と個人的には思いますが。でも、だからといって、ワクチンとか薬の開発をほっとていてはいけませんよ、とそういうことです。インフルエンザだって、ワクチン(予防接種)、薬(タミフルとかアビガン)を複合的に使って予防と治療に当たるわけですから、そういう総合的なシステムを整えることは、COVID-19にも当然必要とされると思います。

でも、個人的なこと言えば、私は家族にインフルエンザワクチンに過敏反応する人がいるので、インフルエンザの予防接種を受けたことがありません。でも、そういえばかかったことないし。「ルゴール教の信者だから」と思うわけですが(苦笑)。うちの母親なんかは、割と「抗体の持続性のないワクチンなんて意味があるの?」という考えの人かなー、と思います。私はそこまでは言いません。インフルエンザのワクチンは、薬価の高い薬が好きな厚生労働省とか、医者とか、製薬会社にとっては有効な意味があるのではないでしょうか(もう、暴言しか出てこないな、私も-;。でも、期間限定であっても、「免役の獲得」という意味では、インフルの予防接種は全くの無意味ではないだろうとは、思っています)。一部の情報で、不安感を増されることのないように、と思います。

20年3月10日

 今日は午前中からポチポチと雨が降って、午後からどんどん振り出し、一時は夕立のようになっていました。雷も大きなのが鳴っていました。書類の方は頑張って書いて、あと少しです。

 お外組は午前中、小雨の中頑張っていました。

 じいさんの方は、元気です。やっぱり、自分が苦労したくなければ、こまめなメンテナンスは大切だなー、と思う-;。

 どうも、ここのところ胃腸の調子がいまいちで、じいさんも整腸剤を出して貰ってたので、ミヤリサンという整腸剤を買ってみました。飲んだら、胃腸が軽くなって気持ちよいです。ガスもあまり溜まらなくなって、お腹が張らなくなりました。作用を調べてみたら、「成分は酪酸菌で、酪酸菌には乳酸菌を育てる作用もあるのでビオフェルミンと一緒に採るとより効果的」とありました。ビオフェルミンじゃなくても、他の乳酸菌と一緒でも良いよね? と思う。酪酸菌はぬか漬けとかに含まれているので、日本人の胃腸には合っているらしいです。ヨーグルトと一緒に採っても効果的なのではないか、と思います。

 昼はのんちゃんの「帰れマンデ-」の録画を見て、夜は昨日の「NEWS ZERO」の録画を見ました。いつも「ZERO」は昼に見ることにしているのですが、今日は忘れて順番が夜になってしまいました。