24年3月29日

 昨日、父親が自分の部屋で転んでテレビの液晶を割ってしまい、今日は新しいテレビの手配とか、テレビの位置を転んでも倒れたりしない場所に移したり、そんな日でした。説得の結果、姉も全自動洗濯機に関心を持つようになったので、そのうちに買うと思います。だいたい洗濯にそんな必死になって時間をかけてどうするのか、と思う-;。それに軽自動車のスペアキーを買ったり、入院費とかで今月はかなり赤字でした;。

 午後は外作業でした。

 復活祭とはイエス・キリストが復活した祭りとされていますが、元々は「イースター」の名前の通り、エオストレ女神の祭りだったと思われます。彼女は暁の女神であり、「春をもたらす女神」であると思う。ということは、潜在的にはエオストレがイエスを「春」のように復活させた、と本来はそのような意味があったのではないか、と思います。要は、下光比売と天若日子じゃん? と思う。

 テレビは昨夜は「ナイナイミュージック」の録画、今日の昼は「松永さん」の録画を見ました。

24年3月29日

 本日は午前中雨で外作業はお休みでした。午後は買い出し。

 テレビは昨夜は「ナイナイミュージック」の録画、今日の昼は「ブンブブーン」の録画を見ました。

24年3月27日

 父親が退院して、だんだんいつもの日常が戻ってきました。今日は買い物に出たので、外作業はお休みでした。

 テレビは昨夜はフジのNG特集、今日の昼は「容疑者Xの献身」の録画を見ました。

24年3月26日

 ということで。あれこれ迷いましたが、「かかりつけ医」になって貰いたい、ということは、一見して健康に見えても慢性病のフォローをして貰いたい、ということなので、ご挨拶とか、一番健康状態の良い状態も提示しておこう、ということで、新しい医院に父親を連れていって来ました。小谷の姉さんのところより大きくて立派な病院だったし、私より年上で、信大の先輩で、キャリアも段違いに上の医者なんて、本音では私も一番苦手に感じるわけですが、親のためだから頑張らなきゃ、と思って行ってきました。

 で、帰ってきてから姉とあれこれ話もしましたし、小谷の姉さんよりはいくぶんマシかな、と-;。というか、小谷の姉さんは循環器専門だから、母親が亡くなれば我が家としてはあんまり用がないわけで、場所はともかく腹部の感染症になれている先生が必要である。消化器の炎症だろうが、尿路感染症だろうが、要はグラム陰性桿菌で、ニューキノロン系じゃん? とサクサク処置してくれる人が、かかりつけ医にも、その上の市民病院あるいは日赤に必要である。

 で、マツシタ先生とは、なんだかものすごく慎重に言葉を選ぶ先生だなあ、という印象を受けました。ともかく、一言言ったら10倍の意味がそこに含まれている、みたいな。そして、なんというか

「誰かが誰かを馬鹿にしている」

という観点からいえば、若干私を馬鹿にしているニュアンスはあったように思う。腸炎を疑う私に対して「尿路感染症」を強調するような。でも、私は

「自分が馬鹿にされたからどうの」

とか思うタイプではないし、世間一般では、誰でもそんな自分のこと偉いと思ってないし、自分以外のことを馬鹿だと思ってるわけでもないし、「自由」とか「平等」という言葉の意味くらいみんな知ってる、と思っているので、むしろ、誰かが私のことを馬鹿にする態度を取れば

「その態度の意味とか目的はなんだろう?」

と思ってしまう性格である。例えば新興宗教の教祖とか、信者はみんな「教祖は偉い」とか「素晴らしい」とか「教祖様以外は馬鹿」とか言うわけじゃん? それは本当はそう思ってるかもしれないけれども、そういう態度や考えを他人にも押しつけて、新たに信者を増やしてお金をむしり取ったり、言うことを聞かせるために言ってるわけで、目的があって言っていることである。純粋に「自分は偉い」とか「他人は馬鹿」と思って言っているわけではない。だから、私の興味は、そういう人に合ったら

「目的は?」

とまずそこに向かう。で、今回は「尿路感染症」ということでなにげなく私が馬鹿にされているわけですが、別に尿路感染症でも腸炎でも治療法は似たり寄ったりだから-;。そういうどうでも良くないけれども、まあ「どうでもいいかも??」という点でマウント取りが来ている点が、微妙ではあると思う。でも、高K血症とか、どうでも良くない、命に関わりそうなことであれこれやられてきている身としては、

「まあ、前よりはマシかも。」

という印象です。でも、あんまり深くはまだ関わってないから-;。ともかく、当方、「5月問題」というものが微妙にあって、その後の予定は?? と自分でも微妙に思うことがあるので、あんまり先々長いことの予定が立ちません-;。でもあれこれ状況を総合的に判断すると「当たり」の先生だったのかなあ、と思います。

24年3月25日

 あれこれびっくりな一日・・・。

 昨日から、そして今朝も家の中が荒れ気味なので「大物」が釣れるかなー、と思ったら釣れた日??

 父親が退院するというので迎えに行ったわけです。で、かかりつけ医を変えるつもりなので、紹介状も書いて貰いました。そうしたら、何故か「封をしてない紹介状」が来たので、「こちらで封をしますー」と言って受け取りました。

「中身を自分で確認した方がいいよ」

というメッセージだと思ったので。そして中身を確認しました。なんというか

「膀胱炎」

ってようなことが書いてあった。で、

「腸内細菌で敗血症」

というようなことが書いてあった。で、

「膀胱に空気が認められます。」

というような画像が矢印つきで添えられていた・・・・。

腸内細菌で膀胱炎が起こって、かつ空気が入っていたら

「膀胱腸瘻」

って一言くらい書けよ! というか、これが2内のゼミの症例だったら学生でも始末書モノの診断では@@、と思ったあたくしである。

 でも、「自分たちはこれしか言うことができないんだ。そういうことがあるって、今のあなたなら分かるでしょ?」とも言われる気がするわけで。

 家に帰ってきて「厨房のアリス」というドラマを見て、悪い人がいて、その人が周囲を脅して、自分に都合のいいことばかり言って黙らせている、という話を見ました。その人はアリスのお母さんを焼き殺した人だし、そのお母さんの身代わりが

「ウサギの人形」

なのだから、アリスのお母さんとは、中国の月の女神になぞらえている、とあからさまに分かる。周囲の人は犯人を恐れて言いたいことが言えない。そういうことって世の中にはあるんだー、って今なら分かる。

 封をせず、正確な診断が私でも予想できる資料が渡されたのは、それが

「消化器内科の良心」

であると言うしかない。始末書レベルの診断名でも、分かるようにはしてくれてる。そして

「あなたのお母さんの不運は循環器の病気であったこと、あなたのお父さんの幸運は消化器の病気であったこと。」

と言われる気がするわけで。循環器は苦手で、特に画像診断は私が良く分かっていないのです。消化器は2内ゼミで鍛えて貰って、そこそこは分かるはず。空気の位置を矢印してあれば、画像診断が苦手でも解剖を知ってれば分かる;。長野日赤の消化器のラスボスは、名誉院長である清沢先生である。私がかつて2内ゼミで指導して頂いた先生だし、助教授・教授時代には教育熱心な先生で、学生の講義もよくされてた。そして、ここの今現在に至って

「封をしてなくて、間違いが分かる紹介状」

である。ただただ「恩師」という言葉が出てきた一日でした。私は臨床医としては結局大成しませんでしたけど、今でも私のことを弟子の端くれと思って気にかけて下さってる人もいるんだなあーーー、と思ったのでした。思わず卒業写真を開いて泣いちゃったよ;。

 で、泣けたことがもう一つ。「厨房のアリス」で、廉君がアリスの母親を殺した犯人に殴りかかって

「お前なんかアリスの父親じゃねーー。」

と叫んでた場面・・・。うちの母親を見殺しにするように追いやった者がいるとすれば、その人をこうやって

「殴ってやりたい」

と思ってくれてる人もいるんだなーー、と思った、というか、こんなに分かりやすく表現してくれたのは廉君のみでは??@@ と思ったあたくしである。その心の優しさには泣ける。でも

「そういう若者の青春みたいなことは苦手。」

ってうちの屋根でサギの姿でつぶやく人もいる気がするわけですが@@。

「そのサギを『私のお父さんです』って言えって言う???」

となんとなく思うあたくしもいる-;。その他に

「お母さんはもう亡くなってしまったけれども、お父さんはまだ生きてるんだから、生きてる人のために頑張りなさい。」

と言ってくれる人もいるので、本音ではひいじいさんよりもこの人のことを父親のように思うわけですが。生きている人のために頑張りたいと思います。じいさんは、なんだか以前よりも元気になって病院から戻ってきましたので。