20年8月26日

 今日は、古い家の公図の「更生」の現地見聞のために、田舎の方に行く。朝、9時半に市役所支所の土木担当?の人と現地集合する約束になっていたので、6時半に出発して、車の中でご飯を食べる。で、支所の人達が来る前に、持っていった20mのメジャーで、一番変だと思う道路に面した間口の長さを測ってみる。だいたい、20mちょいあって、1/500の地図だと4cmくらいになるはずなのだけれども、公図だと5cmくらいになっていて、どうも図面で1cm、実測で5mくらい余計にはみ出してることを確認する。元々余りうるさいことを言う性格ではないし、隣人同士の土地境界のもめ事は今現在はなくて、現地での境界は割とはっきりしてるので。公図上で、実際の現況と比べて1~2mm(実測で50cm~1m)ずれているくらいで異議申し立てする気はないわけです。都会の真ん中であれば、そういう細かい差も大問題であろうけれども、田舎の山裾の土地の値段なんてたかも知れてますし-;。でも、実測で約5mのずれは大きいですよ、税金にも影響するし?? と思う。

 というわけで、支所の担当のM氏と、I氏が到着してから、「ともかく、まず最初に間口を図って下さい、公図と違うことが分かるから。」とお願いする。で、

「メジャーを忘れました。」 → 「私が持って来たのをお使い下さい。」

「公図で14.5mとあって、丁度敷地の広さと一致します」 → 「・・・巻き尺は10.45mになってます。もう4m向こうへ延ばして下さい。」

というやりとりがあって、思わず「10.45mを14.5mと間違えたんですか?」と突っ込んでしまったわけですがー;。ともかく、公図を「変更」して貰いたい、というのではなくて、「更生」して貰いたい、というのがこちらの主張だし、「それも当然な現況である」ということはお役人様にも分かって頂けたわけで。「こういうことは例がないので、本庁にやり方を問い合わせて手続きを進めていきたいと思います。」と言って頂けました。さあねえ、測量したときに担当の人がたまたま測量機を忘れきてきたのですかねえ? 今回もたまたまメジャーを忘れてたみたいに?? と、ここでは書くけど、現実には「よろしくお願いします」って大人しく言うのが私であって-;。地図の更生の話なので、隣人との立会いとか必要な手続きの手配は市役所の方で、お願いします、とお願いしてきました。隣人との境界争いで、境界が変わったという話ではなくて、こちらは50年も同じ境界でやってきたものが、何故か公図上で変えられた、ということなわけですから-;。

 で、後は雑談であって、「公図と現況図を重ねて書いて、『こう違う』って図で示して貰うと分かりやすいですね。」というようなことをM氏に言われて、「間取り図を描くバイトをしてたことがありますので。」って答えて。自分でも「そうなのかなあ?」とは思うのですが、不動産関連のチラシを作る印刷会社で5年も働いて、来る日も来る日も間取り図とか敷地図とか地図をスキャンして、トレースして、という仕事を繰り返していたので、下絵と別の図を重ね合わせるとか、そういうことは、Illustratorの作業で慣れていて板に付いているので。自分でも気が付かないけれども、そういうことを繰り返している内に、間取り図と敷地図を見て、その位置関係とか敷地の形とか、自然に理解できるようになってたのかなあ?? と思う。都会は再建築不可の囲繞地に建った建物とか、けっこう面白い形の敷地に建った面白い物件があったりするので。不動産物権に関する図面だけは大量に見てきてるのです。不動産屋とか、法務局の人でもないのに、敷地図とか間取り図を大量に見た経験のある人って少ないのかなあ? と思う。で、地図の変な所は、「家が登記されていない部分があって、親が生きている内に、書類上でちゃんと整理しておこうと思って、法務局に出す図面を描いている内に気がつきました。」と言ったら「そうですか。」と言われる割には、なんだか変な顔されてる気がするわけで。「??」と思ったのですが、後から考えたら、表題登記に出す図面を自分で描く素人なんて、そもそもそういうのがあんまりいない、ということに気が付いて-;。しかも、Illustratorを使って描く人なんて皆無なんだろうなー、特に田舎ではねー、と思う。イラレはCADみたいな使い方もできるけれども、特に建築や土木の専門家は絶対に図を描くのに使ったりするソフトではないので。何らかの資格を持っている人は使うソフトではないです。印刷業は工学系の資格がなくてもやれる仕事なので。むしろ、イラレは「チラシ産業」の「唯一無二のソフト」なのである。たまたま作ってたのが「不動産」の「チラシ」であっただけで、主役は「チラシ」の方なのですよね-;。(だからもちろんたまには不動産以外のチラシも作ってたわけですが。)

 で、ともかく対応は時間がかかるけれども?、やって貰えることになったので一安心であって。帰りのくるまの中で、親が「あのMさんは、K校を出ていて、英語がペラペラで、役場で英語を話す必要がある時にはいつも出てくる人で~。」と噂話を始めて。なんで、そんなこと知ってるの@@。今日は、英語のえの字も出なかったじゃん、と思ったわけですが。どうも、田舎の人間関係とは、ちょっといい学校を出た人のことは町中が知っているらしい-;。私もきっと田舎では、「超有名人」なんだろうなあ、とか思うわけですが-;。

 そして、一応対応の約束は取りつけたので、以後は対応しないことで、何かこちらに不利益が生じれば不法行為責任を追及できることになるのかなあ? 相手が行政であっても、不利益について「予測可能性」があった、ということで?? とか、そういうことをどうしても考えてしまうわけで。何か、訴訟の「後遺症」みたいな思考があちこちで出て来る気がします。

 で、その後は法務局に寄って。定番のお手紙を出して。家に帰って、休んで、陳述書についての意見書に何を書くのか項目で書き出したり、雨樋の写真を撮ったりして。

 で、なんだか、裁判官は私の日記中の訴訟指揮に関する記事に引っかかるものがあるらしい気がするわけで。なんというか、名誉毀損とか侮辱罪の辺りで、「訴えの変更を民訴法に則って行いたかったのに、裁判官がキーキー言うので出来なかった」っていうようなことをどっかで書いたのが気になるらしい-;。そんな、細かいことを気にしなくても、本当に異議申立をしたいと思えば、正式にするし、抗告でもなんでもこちらからするので。ここに事実関係だけ書いて、それで終わらせてるのなら、それ以上公に追求する気はない、という意思表示との解釈で宜しいかと。要は刑事における親告罪みたいなもので、当事者に申し立てる気がなければそれで問題ない、とそういうことです。それとも問題にして、実際に「キーキー言った」かどうかを争いますかね?(笑) この間はずいぶんと穏やかそうでしたよね、と思うわけですが(苦笑)。別にいいじゃないですか、本件訴訟の中身が、そもそも私の日記の中身と同じくらい変なのだから。10.45mと14.5mを「うっかり」間違えたくらいのことを一々気にしてたら、世の中渡っていけないですよ。私の身の回りはこんなことばかりだから、心臓とか神経が強くなるのです、とそう思うわけですー;。

 昼は「ブンブブーン」を見て、夜には「FNS歌謡祭」を見る。7番目の兄さんには、なんとなく頭を下げられたような気がします。大野君の表情には、もはや表舞台に出る時間が限られていることへの覚悟とか万感の思いがあるように感じる。そして私は今週はけっこう引き続き忙しいのです。熱中症にならないように気をつけたいと思います。

20年8月24日

 今日は、陳述書の内容をチェックして、他にも新たに出た証拠をチェックする。自分の書いた日記を改めて読むことってほとんどないので、「こんなこと書いてたんだ-」と思う発見はいつでもあるー;。そして、「これが本件とどういう関係が?」というとこにも赤線が引いてあって「??」となる。一応公のブログと言うことで遠慮して具体名を書かなかったりするけど、書いた方がいい? K建設の担当弁護士事務所とか実名で書いたら、嬉しいの? それとも隠して欲しいの? と微妙に思う。ともかく、「あんまりたいしたことは書いてない」とか、思うわけで、そう思うことが、どっか感覚が麻痺してるのかもしれませんが-;。そして証拠中で正体が明らかにされていない「7番目の兄さん」って誰? とやっぱり思う(笑)。そして、わざわざそこだけ中途半端に引き出してきてることにも敵意を感じる。

 でも、読み返して裁判と全然関係のない内容に戦慄する。2016年(平成28年)の2月の日記に「ご飯を食べたら気分が悪くなって目眩がした」とか「少ししか食べてないのにげっぷが出る」とか書いてあるわけで。明確に、平成28年2月にこういうことはあったようで。だいたい、この頃は上物の建築に必死になってた時期だなあ、と思う。「濁ってるお茶を飲まないように」って言われた気がするのは、今年の冬だし、いろんなことに気が付くのに、4年もかかったしー、と思う。別に妄想でも幻聴でもなんでもいいですよ、「濁ってるお茶を飲まないように」って言ってくれた人に、心の底から感謝してる、と思う。今日、姉の健診の結果が出て。eGFRがずいぶん低くなっていて「うーむ」と思う。少なくともこの4年、古い家に一番いたのが姉なので。私と母親は、早朝に作ったお弁当を、そのまま持ち出してお昼は工時現場で食べてた。家にあるご飯を3食食べてたのは? と思うと戦慄するわけです。日記は基本的に、その日あったこと、思ったことをダラダラと書いているので、特定の目的で書いているわけではない。だからこそ、なにげなく書いたことを後で読み直して、戦慄することがあるわけです。腎機能は回復は厳しいわけですが。これ以上悪くならないといいなあ、と思う。

 で、昨日、大阪で猫の餌やりをやっている人達が、餌を余らせて鳩だの烏だのを呼び寄せるので、逮捕された、みたいな記事があって。動物愛護法が改正されたそうなので、一応調べてみたわけですが。基本的には、野良猫とかの餌やりが問題になるわけですが、うちのチビさん達はどうかなー? 小鳥の餌台とか設置する家はけっこうあるしなー、と思う。うちの直の近隣は、我が家に雨水を流し込んでくれる、というあこぎなことをやってくれてる人達なので、隣人関係がチビさん達のことで悪化すれば、やり返すネタはある。しかもKH氏のアパートには良く鳴く猫を飼っている住人がいるので、それがうるさい、って言いたければ言えないわけではない。これは別に虐待してる、とかではなくて、さみしがり屋な子なのか、飼い主が留守にしてるとよく鳴く気がするわけで。別にすぐに文句を言う気はありませんけれども、うちのことで色々言われれば、言い返すかも、とは思う。あとは、動物でなくてピアノがうるさい家とか、近隣への苦情は言い出せばキリがないわけですので、お互いに持ちつ持たれつだからなー、と思う。ともかく、餌を余らせて、鳩とか烏を寄せないように、とは思う。そしてチビさんちの自立も大切であるので。最近は昼間はあんまり来なくなりましたし、できれば朝昼晩の3回のお裾分けくらいに減らして、できるだけうちの庭の中でできればなあ、と思う。この辺では、野良猫はいないわけですよ。何故なら、野生の狐が防犯カメラに写るような所だから-;。野良猫とかいても、狐に食べられてしまうと思う。というか、市街地に狐って・・・・、エキノコッカス?? と思ってしまうわけですが。今一都会っぽく見えて、都会じゃない感じがします。自然が豊富で良いところだとは思うわけですが。

 で、昼はかなり前の「バスサンド」を見て、夜は今日の「バスサンド」の録画を見て。明日は期日です。

20年8月23日

 今日は、残りの書類をスキャンして纏めて。どうも午前中、空に2,3の×印の飛行機雲が出て気になって。今日は、昼頃、家の外を大きな声を出して歩く人が目立ちましたし、昨日、一昨日は昼間、北側の用水の向こうの家がずっとピアノの音を流していて窓を開けていると気になって。裁判が近いから、色々あるのかなあ、と思います。で、上申書も書き上げて、

 で、スキャニングは時間がかかるので、合間に発売されたばかりの「ツクールMV」を少しずついじって。こういったものは、ロジカルな考え方がどのくらいできてるのかの目安になると思います。

 で、昼は「ため旅+」を見て、夜は「いただきハイジャンプ」の録画を見て。明日は陳述書の内容のチェックをしようと思います。あさってはもう期日だし。

20年8月22日

 今日は、送られてきた書証の整理があるので、外仕事はお休みする。で、せっせと書類のスキャンをする。4番目の子からは、「1時間に5頁はやるように。」と言われる気がするわけで。スキャンってけっこう時間がかかるわけですー;。で、だいたい半分くらいが出来上がった気がするので、明日は残りをやります。で、合間に「反対尋問で何を聞こうかな-」とぼーっと考える。K建設の「陳述書」だけで、23頁とか有るわけですが、尋問時間はネット情報によると30分くらいしか貰えないらしい。だから、だいたい1頁に1分とかって考えて質問しないといけないしなー、と思う。もっとの、次の次の期日が尋問だから、今から細かく考える必要は無い気がするわけですが。それまでに、できるだけ床下を綺麗にして、考えがクリアに纏まるようにしたいです。なんだか、とあるサイトに「反対尋問がつるし上げみたいになるのも良くない」とあって。「そういうこともあるんだなー」と思う。というか、突っ込みどころ満載なので、普通に話を聞いても、全部聞ききれないのでは? それが作戦か?? と思う-;。でも、思うけれども、裁判というのは「法的な主張」が肝な気が、最近していて。こういう詐欺みたいな話は、心裡留保のスイッチをどうやって切り替えて有利に持っていくのか、とかそういうこともあるのではないかなー、と思う。そうすると、証人尋問での事実関係だけで、判決が決まるなんてないような気がするわけで。ある程度の「事実関係」からどう主張していくのか、ということの方が大切な気がするわけです。特に本件みたいな場合には。単純な借金の取り立ての話とかではないので。「借りた」「借りない」が分かれば、それで済むような話ではないのです。

 で、毎日暑いので、4番目の子に「生放送と外に出るときは、乳首が見えるような服装じゃダメ」と怒られる気がするわけで-;。薄着では外に出ないように気をつけてます。気が付けばね-;。今日はごく軽く夕立が来たので、夜は少し涼しいようです。

 で、昼も夜も「ニュースな会」を見る。「少クラプレミアム」も少し見る。今日は「24時間テレビ」なので、「嵐にしやがれ」だけ録画できないので、深夜に一人「しやがれ」のスペシャルを見ているわけですが。「24時間テレビ」を見ると、工時現場から家に帰る途中で鹿に激突されたことを思い出す。兄さん達には「もっと怒っていい」と言われる気がします。全く以てその通りです。

20年8月21日

 今日は、親を糖尿病専門の方の病院に連れて行きました。どうも、医者って自分の専門が好きなの? とか微妙なことを思うわけで、K医院の若旦那は糖尿病のことになると、熱を入れて一生懸命説明してくれる気がするわけで。私は病理のことが、こんなに好きだったかなあ? とか思う。でも、私(同業者)が相手だと微妙に調子が狂うのか、この間は「上室性頻拍」のことをPVCって言ってたし、今日も尿検査の結果を書き忘れてた気がするわけで-;。まあ、いちいち突っ込んだりはしませんが。今日は先客が大勢いて疲れました。だいたいこうなるから、事前に行く予定を知らせておくのは、嫌いなわけですが。親に「暑くても水かお茶を飲んで下さい。ジュースとかものすごく甘いから飲まないように。」と言ってるのを聞いて、なんとなく心の中で笑ってしまう。うちでは言われなくてもお茶しか飲ませていなわけですが、でも、うちのじいさんみたいな人は、ジュースとか甘い物を何かにかこつけて飲みたがるし、そういう患者の心理は分かっているんだなあ、と思う。

 で、家に帰ったら「陳述書」が届いていて。なんだか、「引渡はしていない」ということで、話が固まりそうである。まあ、「文書での通知」はどうなった? とか突っ込みどころはある。というか、請負の方が引渡の意思を示さなければ、支払いの義務も生じないどころか、永遠に遅延損害の違約金を請求できるとか、そういう超理論が成立するんじゃあ?? と思う@@。裁判所が職権で、全契約を公序良俗違反で無効にしない限り、すごい事になりそうである。その場合でも、他の不当利益返還請求はできるしねえ?? と思う。こんなんで、反対尋問する意味ある? とか、最終弁論で思ったことを書けば充分? とかいう気もしないではないですが、一応「尋問の仕方」とかネットで調べてみる。

 で、後はなんだか、私の日記を勝手に証拠に出してるので。別に誰でも読めるところにアップしてる「読み物」であるので、隠す気もないわけですが。なんというか、「言論の自由」とか「表現の自由権」への威圧? とか思う(笑)。金の無心よりもそっちが許せん、日記への記録はK建設絡みのことだけでなく、途方もないこと言いかねない某市民病院関連の記録でもあるのでですねえ?? この病院では最近では「診察室での言動を録音してブログにアップしないように」とか壁に張り出しているので。思わず、「そんなに他人に聞かれたら困ることばっかり診察室で言ってるんだ??」って、むしろそんな気がするわけで-;。まあ、大抵の場合は日々の記録であって、こちらも他意はないです。でも、癌患者に良くなってもいないのに「抗がん剤を止めましょう」って言ったりするのはねえ? そんなに録音されてブログにアップされたらまずいんですかね? そういう自覚はあるって解釈して良い? ってなるよね、普通はね-;。というわけで、証拠の精査が必要です。

 で、ともかく、大量に書類を送りつければ、内容の精査のために穴掘りする時間がなくなる、と思うのか大量に送ってくるわけで。内容はまだ精査していません。というか、微妙にそこはかとなく、宗教家の7番目の兄さんがそそのかして変な工事をさせている、みたいに読める?? と思うわけで。「7番目の兄さんて誰?」と思う。というか、兄さんには「自分に対する敵意を一番強く感じるでしょ?」と言われる気がするわけでー;。世の中には「ご先祖様を大事にしよう」とかそういう文言もあるわけですが。どっちかっていうと、「ご先祖様こそが不倶戴天の敵」みたいに思ってる方が多いのかねえ??? と思う。ご先祖様でも誰でも、普通に付き合いたいですー、と思うわけですが-;。

 というわけで、「反対尋問を誰がやるのか書いて出せ」と言われる気がするわけで。まあ、やるなら私がやるでしょ、と思う。上申書かなんか書きたいと思います。そして、私を尋問したいとは誰も思ってくれないらしい-;。

 で、昼は「くらべてみれば」の録画を見て、夜は「Mステ」を見ました。嵐の映像を見るときだけ、潤ちゃんがなんとなく嬉しそうで居る気がします。後は微妙にぐだぐだ-;。