え?

 誰が「糸球体からの出血だ」って明言した? って言われる気がするわけで@@。それは、腎結石からの出血かもしれんよ?? もう一つの選択肢としてはねえ?? と思う@@。というか、患者の状況から見て、糸球体からの出血かあるいは腎結石からの出血以外の出血だったら、炎症か腫瘍の可能性が高いから、それこそ

精査と治療が必要でしょ

ってことになるんじゃん??@@ 経過観察で緊急の治療を要さないのは、糸球体と腎結石くらいしかないんだから、明言されなくても、そう判断するのは当たり前のことでしょうが。そして、その2つを鑑別する必要はありますか? どっちにしたって、高血圧に対して経過観察をしなきゃならないし、それしかやりようがない患者なんだから、結論は変わらないでしょうが、と思います。

だって

 言っておくけど、慢性腎臓病と高血圧のある患者だから、患者の希望がある、ないではなくて、医者としては尿蛋白の出現に気を配らなければならない症例でしょ? 患者が血尿の有無を気にしても、それは患者の理由であって、医者には医者で、検査をする理由と義務があるし、それを患者に説明するのが医者じゃん。患者が、「私は薬を飲むのがイヤだから、自殺したいから殺虫剤を処方してください。」って言われたら、殺虫剤を処方するのが医者なんだ? ってそうなりますよねえ?? 明らかに、骨折してる患者が、「骨折してないことにしたいから治療しないで下さい」って言ったら、治療しないで放置するのが医者なん?? 「患者の希望に沿う医療」ってどういうことなのか、はき違えてる医者は、よくよく嫌いなんですけども@@。

ええと

 ・・・・それじゃ、循環器の医者が患者を腎臓内科に回して、血尿の精査をしなかったことはどうなるのか? と聞かれる気がするわけで@@。

 まあ、厳密にはよろしくないことだと思います。でも、ウロの検査の結果があるから、糸球体出血でほぼ確定じゃん? そして、「慢性腎臓病」の診断がついているから、少なくとも3ヶ月に1回の一般血液検査、尿検査の流れにはもっていけるわけで、その中で、血尿が増悪するのか、蛋白尿が出現するのかは、定期的な検査の中で追いかけられるじゃん???? 尿の一般検査は、月に1回やっても、レセプトが通らないシロモノではないので。そこだけ重点的にお願いしても良いわけだし。除外診断の結果、ウロと循環器の医者が「糸球体からの出血でしょう、様子を見ましょう」と判断したものは、それで良いと思います。もっとドボドボ出血するようであれば、再度の精査は必要だと思いますけれども??@@

そんでもって

 ・・・循環器の医者の「心不全見落とし」を責めるのなら、若旦那の方はどうなるのか? と言われる気がするわけで@@。

 というかさ、微妙な心不全を見落とすのは、まあ責められないよね、糖尿病の医者だしさ?? 心不全なんて言葉をそもそも知らないって、そんなレベルでしょ? ってなるよね? というかさ

慢性腎臓病の診断をつけられない糖尿病の医者

ってさ

慢性腎臓病の診断をつけられない腎臓内科医

に次いで、終わってるんじゃないの? と思うわけですが-;。心不全を見落としても許されるか、許されないかのレベルじゃないじゃん?? 糖尿病と腎臓だぜ? となるー;。

「そんな医者がかかりつけ医で大丈夫ですか?」

って言わないじいさんは、そこのところで「公序良俗違反だ」と思うくらいなのに(笑)。

 若旦那も、あれで妙なことを言って威張らなきゃ悪い人ではないのですが。循環器に関してはなってなさ過ぎるので、さすがに患者はまかさられない。カルテを開示請求するってどういう意味だか分かるよねえ? 「もうその医者は出鱈目過ぎるから、訴訟準備の第2段階に入る」ってことですy。明らかにあら探しをするために、開示させるのです。少なくとも、三尖弁の逆流音は聞き逃してるわけだからね。専門医への受診も勧めてないし。健康保険の査定に通らないのは、健康保険連合会ではなく関東厚生局とか、提出すべきでないところにレセプトを出してるからなだけなので、そのしわ寄せを患者に寄越すのは、大間違いである。

 でも、うちのじいさんの方は、慢性腎臓病の診断を若旦那がつけられないから、市民病院の内分泌に紹介して、精査と診断をつけて貰おうって、そういうことなんじゃん?? と思う。助けて欲しい、と思うのであれば、威張らないでくれるかな? 威張る人は大嫌いなんだけど? と思うわけです。

心臓の勉強もボチボチやっています

・・・・どうも、1年もほっとかないで、すぐに大動脈弁と僧帽弁のことを、またしてもメール送って助けてくれ、と言われる気がするわけで@@。

 「親が弁膜症なのにたいしたショックも受けてない」って、まるで私が人でなしみたいに言われる気がするわけですが@@。

 ・・・・どうもさ、内科のセンセイはさ、心エコーで心臓の弁は見慣れてるけど、もしかして肉眼で直に見たことってあんまりない??? とか思う-;。置換術って外科の方だっけ? 日赤でいうと、「お向かい」の方?? と思う。正常の心臓の弁は、薄いクリーム色して、なめらかで、ピロピロしてて綺麗なわけ。でも、これが置換術後に出て来た奴だと、全体がカチンカチンに石灰化して、バリバリしてて、「弁?」って感じのが多いからさ。心臓の弁がこんなになっても、まだ人って生きてるんだーーー。ってそういう感じよ? と思う。だから、親の大動脈弁がちょこっと石灰化してるのとかも見せて貰ったけどもさあ? そんなもんかー、まだまだ全然いけるでしょ。・・・・ってそういう感じがしたわけですが@@。NYHAもI度の中でもI度ってくらい軽度だし、身体所見でもそんな重症には見えないでしょ。「心不全でないとは言えない」だけで、と思う。どうあがいても、経過観察以外にすることある? と思うから1年後でもいっかー、と思うわけですが、なんかそれで置いとくと私が悪者扱いらしいー;。メールは、今日明日中には考えて送っといてあげますー;。もーーー。