22年9月1日

 昨日は新潟へ行って、新潟総鎮守白山神社、妻戸神社、弥彦神社、その摂社いくつか、酒呑童子神社を参拝してきました。酒呑童子神社はたまたま立ち寄った道の駅の近くに偶然見つけたので立ち寄ることができました。「大江山の鬼退治」は「御伽草子」にあるのですが、酒呑童子は越後の出身だとあるらしいです。だから、それに併せて室町時代以降に作られた神社なのかもしれませんが。戸隠の九頭竜伝説に絡めていたり、面白かったです。

 本日は外作業のみ、でしたが雨が降ってあまりできず。外作業は母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付け、土掘り等、姉が土の清掃、石片付け等、私が土掘りでした。

 お裁縫は、シャツは脇の縫い合わせ、父親のシャツはカフス作り、簡易シャツは裾の始末でした。

 テレビは、昨夜は「CDTV」の録画。今日の昼は「CDTV」の録画の続きを見ました。

22年8月31日

 ええと、ともかく、お出掛けの前段階の下調べとして、「弥彦」とは何かを考えたわけです。弥彦って「天香山命(あめのかごやま)」といって、山を神格化させたもので、占いの神サマです。要は伏羲ってやつです。で、中国の神話では伏羲の奥さんは女か娘娘(じょかにゃんにゃん)なわけですが、なにせうちのイザナギが奥さんのイザナミを焼き殺すという、前代未聞のDV夫なので、ともかく女か娘娘(じょかにゃんにゃん)はどうなったのか? 日本に来るときに日本海に投げ込んじゃった!? とか、そういう弥彦の素行調査をしないといけないわけだ。

 で、調べたところ、弥彦の奥さんは熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)というらしい。ともかく、夫婦は最終的にはうまくいかなかったらしい。で、東国の神話の一大特徴は、東へ行けば行くほど適当になるところであって、ともかく、熟穂屋姫命(うましほやひめのみこと)はメドゥーサみたいに木こりを石にして殺したので反省して尼になった(要は死んだ)とかそんな展開なわけで-;。弥彦が悪いんだけれども、「なんじゃそりゃ?」みたいな話である。(この場合、木こりがカグツチなのである。)

 で、後は、大江山的な話もあって、弥彦は尾張物部カモ系の神であり、大江山は典型的な「炎黄闘争」の話なので、微妙に黄帝色な弥彦である。で、酒呑童子は九頭竜が授けてくれた、九頭竜の子供も同然、ということで、九頭竜=女か娘娘(じょかにゃんにゃん)、酒呑童子=饕餮、なんだなあ、と分かる。で、その九頭竜女神を適当に坊主を介して、白山の死神・菊理姫に変換してるわけで。

 やぱり、女か娘娘(じょかにゃんにゃん)を殺してるよね? 親不孝者な尾張物部カモ系のシャーマン部門はねえ? となる。ともかく、古代の身分制度では

シャーマン > 王・戦士 > 一般庶民

なので。伏羲と香山命って、トップの家系なのですわ。しかも、トーテム(母親の階級)は蛇あるいは竜が最高クラスなわけ。

で、ともかく、香山命には弥彦という別名があって、これはいわゆる「二相」の神なのである。そして、弥彦は雷神を操れる神、従えることのできる神、とされているわけです。で、雷神というのは、当然自然神だけでなく、饕餮のような「怨霊」を含む。そして、怨霊を操れる、ということは怨霊を「作れる」ということでもあると思う。そして、「弥彦」というのは、日本語的には「有」でも良いし「熊」でも良いと思う。どちらも「ゆう」と読む。つまり「弥彦」=「アルクマ」=「炎帝蚩尤」=「饕餮」であって、これらは「伏羲」と表裏一体でもあるし、「伏羲」の僕でもあるし、「伏羲」の一部でもある。

 それで、悟る。「怨霊」というものをどうやって作って操るのか、ということを。人々を2つに分ける。一つは、ものすごく裕福な人々を作る。もう一つは、ものすごく貧しい人々を作る。彼らを隣同士にする。そして、彼らは兄弟だったり、姉妹だったりする。そうしたら、みじめな方は必ず、超金持ちな隣人を妬む。頑張っても頑張っても報われなければ、「なんで自分ばっかり」でひがんで、「なんで何もしない奴が成功するのか」って思って、超金持ちを憎む。はい、怨霊が一丁できあがり、となる。これが「弥彦」である。

 で、たまたまできあがった「弥彦」がちょっと報われたりする。そうするとご当人は「自分が努力したから、報われたんだ。自分は、自分をみじめにした親を(あるいは世間を、あるいは隣人を??)見返した。」と何故か思う。というか、努力するのはともかくとして、何かと戦ってたの? とか不思議に思うわけだけれども、なんというか、「自分をみじめにした」とその人が思っているものと戦って、勝った、みたいに思うらしい。そして、それはだいたい「自分が努力したおかげ」であって、誰かに守って貰ったりとか、支えて貰ったってことは思わないらしい。だって、世間とか親とか、そういう漠然としたものはみんな「敵」だからさあ? みたな、そんな感じ? と思う。だから、そういう思考になってしまうと、人としてはみじめな状態から抜け出しているはずなのに、「怨霊化した自分」からは抜け出せないらしい。で、自分をみじめにした本当の敵である伏羲のことには気づかないまま踊らされるのが「弥彦」なんだと思う。

 というわけで、どっかの神社で、「弥彦」の狂気と怒りを感じて「うへえ」と思う。「丸に大」? 白山の後ろ戸の黄龍金鵄ってどこの誰? と思うレベルで笑うしかないー;。自分をみじめにしている親を憎み、超金持ちの親戚を妬み、憎み、妻と子供達を憎み、でも「香山」の存在には全く気づいていない「弥彦」がいるわけです。家にいると思ったら、なんでここの神社でうちの父親の「怒りと狂気」を感じるのか、という点が「うへえ」なわけだ。変な所で連動してるし、というのが今日の本音でござる-;。その超金持ちの親戚は、あんたを「怨霊弥彦」にするためだけの存在だったのに。用がなくなったらもう別のものに作り替えられようとしてるのに? 知らぬは当人ばかりなり、というところが所業無情? とか若干仏教的なことを思ったあたくしでありましたー;。

 そして、こんな日記であれですが。昨日はあたくしの潤ちゃんのお誕生日でした。おめでとうございます<(_ _)>。

22年8月30日

 本日は外作業のみ。外作業は母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付け、土掘り等、姉が土の清掃、石片付け等、私が土の清掃、土掘りでした。

 お裁縫は、シャツは脇の縫い合わせ、父親のシャツはカフス作り、簡易シャツは裾の始末でした。

 テレビは、昨夜は「CDTV」のスペシャル。今日の昼は昨夜の「News Zero」の録画を見ました。

22年8月29日

本日は石捨て、ゴミ出し、買い物他。外作業は母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付け、土掘り等、姉が土の清掃、石片付け等、私が土の清掃でした。

 お裁縫は、シャツは脇の縫い合わせ、父親のシャツはカフス作り、簡易シャツは裾の始末でした。

 テレビは、昨夜は「食宝」の録画等。今日の昼はかなり前の「音楽の日」の録画を見ました。

22年8月28日

 昨日は名古屋県道27号線の旅。伊多波刀神社、羊神社、国縣神社、大縣神社、若宮神社、天道宮神明社、針綱神社、三光稲荷、犬山神社、白山神社を参拝してきました。けっこう強行軍っだったような。印象的な点・・・

 伊多波刀神社。現在は八幡系ですが。村内に伊豆能売命(雷女)がいますし、地名が「田楽」だし、元々は加茂系でアジスキタカヒコネか伊豆能売命を祀っていたのでは? と想像します。やっぱり加茂の気配がしますねー。

 羊神社。群馬と並んで羊様の回収です。祭神はなぜか天照とカグツチ。

 国縣神社。祭神は御年神と玉姫(大縣の娘神)。色々なものが奉納してありましたが、これが「御年神」なのでしょうか。御年神は須佐之男の子神ですので、須佐之男系というか。兄さん達には「下の頭だけの神も、頭だけの神も、意味としては同じ事だよね。」と言われる気がするわけで。要は、饕餮。そして、玉姫には「夫が早くに亡くなったので、頑張って子供達を育てた」という伝承があるそうです。そういう点からも、「下の頭だけの神サマ」はやはり饕餮、と思う。で、国縣は大縣と対になる神社なわけで・・・。

 大縣神社。ええと、大荒田神という開拓神がいて、その娘が玉姫で、その子孫が当地の尾張氏である、という神社なのだと思います。一宮市の方が、出雲的な女神信仰が強いとすると、こちらは丸っきり「加茂」ですよねえ? 近くに「羽黒」という地名もあるし、「大荒田神」とは丸っきり八咫烏のことでは、と思うけれども、そういうことを「誰も言っていない」ということにびっくりである。玉姫とは玉依姫のことであると思う。川の上流から丹塗りの矢が流れてくるかわりに、「下の頭」が流れてくる? という展開がチキン・・・、と思うけれども、大筋はどう見ても加茂の祖神神話だから、尾張氏が賀茂氏族と須佐之男の混血氏族と考えられていることの最たる証拠、と思うわけです。うっとこのご先祖サマの須佐之男・饕餮は「下の頭」だけの存在だったらしいですよ、うへえ、と思うわけで-;。で、加茂系の神社なのだけれども、思っていたよりも玉姫に対する女神信仰が強くてそれも少し驚きであって。遠州・三河のDV大国主と比べれば、変だけれども、女神はそれほどは虐げられていない印象であって。ただし「姫の宮」の拝殿の外に「牛頭の神人の胸像」がなにげに置いてあってそれも「うへえ」と思う。国縣に下半身を置いて、こっちには上半身だけがあったよ、牛頭がよ、と思う-;。こっそり奥さんを見張ってるのでしょうか。なんだか西欧の民話の「半分男」みたなノリである。ともかく、遠州・三河の方が地理的に諏訪に近いので。どっかの下社の影響が強いほど、女神に対して虐待的、と思う。下社はもう、女神だけではなくて男神も焼き殺してしまうわけだから。凶悪・凶暴の限りである。

針綱神社。祭神は尾治針名根連命。天之尾羽張といえば、イザナギの剣である。物部尾張カモ様達は、加茂氏族の武器管理製造担当だし、部門の家柄でもあって、カモカモ様達の中ではかなり上の家柄だと思います。ともかく、「族長の剣霊」を取りに行かねば、ということで。ようやく参拝することができました。

三光稲荷。境内に亀の女神様がいたような。木曽川が近いですし、水神様の存在も強い神社でありました。全体として、やはり物部尾張カモ様達の気配を強く感じた旅でした。

 そして、旅のオカルト・・・。「犬山市」に近づくにくれて、あたくしに「憑いている」お供の皆様が「腐った肉の匂いがする」と言い出すわけで。「どっかに強い祟りがある?」と思う。で、気になったのは、大縣神社から出てくる道の辻に「若宮神社」があったことで。調べると今の祭神は八幡しか出てこない感じなのですが、「辻にある若宮」って言ったら分かりやすく「御霊」とか「怨霊」なのではないのですかね。大縣の力を封印してる? とそんな気がするわけで。しかも、地図を見ると若宮神社、大縣神社の延長戦上に入鹿池という用水用のため池があって。池と大縣神社との間に白山神社があって。菊理姫もけっこうな祟神では? と思う。これも後方から大縣の力を封印してる? とそんな気がするわけで。大縣は尾張の開拓神なのに、微妙な扱いであると思う。そして、大縣の玉姫を怨霊で見晴らせて黄泉の国に閉じ込め、父親の神を二つに切って殺してしまって、子供達はいずこに? と思う。カモカモと須佐之男の子孫のイオタケの子供達はどっかで親を焼き殺してる祭祀をしてたっけね、と思う。親殺しって丸っきり姥捨てでは、と思う。イオタケとは親も妻も「自分の思い通りにならない者」は全て殺して、洗脳したり、思い通りに操れる子供だけを利用する神であるのかな? と思う。Y染色体のハプログループを見ると、このサイコパスな群は7~8千年前に、一番の親戚といえる朝鮮系の人々と別れたらしいのですが。尾羽張の剣は、家族を殺す剣かな? ん? という印象というか、そんな感じである(呆)。小さいけれどもあの若宮神社は? 何? と思う。かつてはちゃんとした御霊がいたか、殺牛・殺馬の祭祀をやってた、とか、「婿」を生きたまま上半身と下半身に切り分ける祭祀をして、下の方を国縣に奉納してたりとか? とか、けっこう色々と想像してしまいました。根拠はあまりありませんが-;。

 外作業は母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付け、土掘り等、姉が土の清掃、石片付け等、私が土掘り、土の清掃でした。

 お裁縫は、シャツは袖付け、父親のシャツはカフス作り、簡易シャツは裾の始末でした。

 テレビは、昨夜から見れる時に、断続的に「24時間テレビ」を見ています。で、ナビゲーターの守達神他とあれこれ打合せでございます。