23年5月18日

 一昨日は新潟多岐神社、御島石部神社、石井神社(出雲崎x2、三島)、源九郎稲荷神社、宇奈具志神社、桐原石部大明神、黒坂神社、豊幡飯成神社、都野神社、気比神社、小丹生神社、青山稲荷神社を参拝してきました。おおむね、出雲崎、三島辺りの式内社を巡る目的で、特に多岐神社はその辺りでは「一の宮」と呼ばれている、とかどこかで読んで。そう呼ばれることには意味がある、ということで、行ってきました。その辺りは石井(いわい)神社とか、石部とか石に関わる名前の神社が多くて興味深かったです。

 そして帰り道にガソリンスタンドに寄ったら「右前のタイヤがパンクしているから、高速を走らない方が良い。」と柏崎で言われて。だいたいその辺りであれば、一般道で帰ってくるのが普通なので、おとなしくスペアタイヤに変えて貰って、一般道を走ってきました。そして、今日タイヤ交換に行って。

 昨日から急に夏のように暑くなっています。

 今日の昼は「いただきハイジャンプ」の録画を見ました。

23年5月15日

 一昨日の前の日はまたまた愛知岡崎他。滝山東照宮と滝山寺、大樹寺、石津天満宮、瀬戸深川神社、八幡宮、大目神社、石作神社を参拝してきました。今回の参拝の一番の目的は大目神社で、瀬戸赤津ICの近くにあるし、式内社だし、名前が興味深い、ということで。「大目」というのはどういう意味なのかなあ? と思う。それは良く分かりませんでしたが、瀬戸は瀬戸物の町であるので、お皿とかが奉納してあって、神社の拝殿?の天井にお皿が逆さまに貼り付けてあったのが面白かったです。普通は天井絵のあるところです。それから、各地を参拝してあるいて「石」とつく神社が多いように思います。石作神社というのは石作氏という氏族の祖神を祀っているとのことでしたが、「石作」ってそもそも何を作る役目の人たちだったのかなあ、とか思います。

 それからオカルト。前の日とか、YouTubeにKinKi-Kidsの好きな曲とかアップされていたわけです。で、なんとなく見ていて。で、なんだか岡崎に行くと、「これから暖かい季節になるので、ノーブラであちこち歩き回るのではないか、とひいじいさんがやきもきして心配している。」と言われる気がするわけで@@。5月の頭からそれ? というか、わざわざ愛知まで来て聞かされることがそれ? と思う-;。確かに毎年うるさく言われているわけですが-;。

 一昨日は、家の北東の雨樋が地面につくところで外されているのを発見して。どうもこれが外されていたので、坑道への浸水が最近激しかったらしくて。浸水しているところが崩落して発覚しました。ともかくその辺りは掘りにくくて、これからどうやって広げて掘っていくか悩んでいたので。これを機会に掘ってしまおうと思います。潜り口の入り口に切れたミミズを投げ込まれたりしていて。近所のものと思われる嫌がらせが続いています。

 本日は買い物。午後は大きな夕立が来て、外作業ができませんでした。

 テレビは昨夜は「食宝」の録画他、今日の昼は先週の「夜会」の録画を見ました。

23年5月6日

 本日は外作業のみ。母親は土の清掃、石片付け等、姉は土の清掃、石片付け等、私は土の清掃、土掘りでした。

 昨日は愛知地立神社、無量寿寺・日吉神社他、白山比売神社、伊賀八幡宮、六所神社、管生神社を参拝しに行ってきました。長野からは遠いのでこのくらい回るのが精一杯です。今回の最大の目的は三河二ノ宮地立神社でしたが、現地に行ってみたら在原業平にゆかりのある八橋の史跡があって、かつかきつばた祭りをやっている、とのことだったので急遽行ってきました。なかなか風情のあるお祭りで良かったです。近くの在原寺では「一人茶会」というのをやっていて、いろんな人がお茶をたてていて。風流だなあ、と思いました。後は最近流行の家康公関連。岡崎に行くたびに少しずつ回っている気がします。

 で、どうも南信には駒ヶ根に宮簀媛、飯田に井上皇后がいて、姉は「女の怨霊」に弱そう、と言われる気がするわけでー;。南信の高速はあなたが運転しなさい、と言われる気がするわけでー;。では、私が北信のトンネルに弱いのは? と尋ねたら、樋知の呪いでしょ、あの山には熊野の水玉が祀られているはず。熊野は黄泉の国だからーー、と言われる気がするわけで@@。私は熊野の呪いに弱いらしいです-;。

 というか、そもそも宮簀媛(美夜受比売)の夫であって、東国の征服神話を持つ「日本武尊」とは、「黄帝」あるいは「羿」の焼き直しなのではないのですかね? と思う。宮簀媛の兄の建稲種命というのは、露骨に「炎帝」の焼き直しなんじゃないの? ついでに、天火明命も天穂日命もみんな炎帝の焼き直しの「星神」ではないのか、と思うわけで。だから美夜受比売というのはアリアドネーのことでもあるし、月の女神の嫦娥のことでもあるのですよねえ? と思う。美夜受比売は草薙剣の管理人だから、嫦娥娘娘よりは「夫の武力を支える女神」というアリアドネー的な性質が強い。でも、「月の汚れ」がある時に夫と交わった、ということで、そのためにおそらく彼女自身に不幸な死が訪れたであろうことが予想されるけれども、それは明確には描かれない。でも、それが示唆されるから嫦娥も美夜受比売も「怨霊扱い」なのである。炎帝・黄帝の子孫であることを誇っているのだけれども、世間体がよくよく悪いから露骨にはそう名乗らないところがカモカモさん達のカモカモな所以な気がする-;。なんでも曖昧にして「○○かも~」と思わせぶることは得意である。(だって、炎帝って要はミーノータウロスのことだし-;。)

 地立神社は皇祖を祀ってはいますが、まあまあ加茂系の神社であると思う。境内内に小山天神社というのがあって、祭神は少彦名命でした。しかも聖徳太子も相殿に祀っているらしい。小山天神って? とも思うし、なんで管公ではなくて、少彦名命? と思う。そうしたら、「ナニが小さい神サマが少彦名命でしょ。しかもインポ気味で女性を喜ばせることができなかったら性格がねじれるのも当然だよねえ。」ってよくよく下世話なことを言われる気がするわけで@@。そういうしょうもないことを聞かされるためにあたくしはわざわざ長野から愛知まで来たのですかね? と思ってよくよく脱力する-;。あとはもう「家康って言ったら松潤でしょ。」とか「在原業平ってあなたの愛人でしょ。」とか言われる気がするわけで-;。モー娘の歌とは逆に「愛がデフレを起こしてる気がする」わけでー;。もうお腹がいっぱいです;;。でも義理は果たさねばならないので、伊勢物語の名勝には行ってきました。普通の観光っぽくて楽しかったです。

 テレビは今日の昼は「夜会」の録画を見ました。

23年4月24日

 一昨日は愛知削栗神社、生田神社、日吉神社、町屋八幡宮、阿具摩神社、塩道神社、久多神社、川曲神社、二ノ宮明神、大神社x2、大神神社、爾波神社、前利神社、小口神社、大宮浅間神社を参拝しました。

 昨日は外作業のみ。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付けなど、姉は土の清掃、石片付けなど、私は土の清掃でした。昨日は昨日よりは暖かかったですが、寒かったです。

 本日は買い物と健大岡神社参拝でした。

 名古屋行きにはいくつか目的があって、一つ目は信濃国周囲の十州+尾張巡りで、各地の一の宮を一通り参拝したので、最後に残った尾張の大神神社を参拝してコンプリートすること。二つ目は信濃金刺氏でも信濃尾張氏でも「同じ事」ですが、先祖の神八井耳命を祀る神社の内、行動範囲にある神社を参拝すること。で、これがまた長野県と愛知県にしかないので。愛知県では一宮市から丹羽郡と割と北の方の木曽川の南側周辺に神八井耳命を祀る神社が集中していて。長野県では犀川の流域に2つと、上田に一つ(千曲川を意識したものか?)あります。信濃尾張氏は尾張国から長野県にやってきたのだし、同祖を祀っている地域が故地に決まってるじゃん? と思う。丹羽郡では「尾張丹羽氏の先祖だから祀っている」と前利神社にあったわけですが、他の地域ではなんで祀ってるのかも書いてないわけで。でも近くに一の宮である真清田と大神と惣社の国府宮があるわけだから加茂系皇族の多氏(別名尾張氏)の関係者が大神社も作ったし、真清田と大神と国府宮にも関係していると考えるのが妥当ではないかなー、と思うわけです。で、三つ目の目的は、阿具摩神社参拝・・・。これは昔は「あくまじんじゃ」と読んだらしいです。現在は「あぐまじんじゃ」と読む。で、地名が「天摩」という地域にあるので、まあ普通に「悪魔神社」で「天魔」という地名と現代的には考えるのが妥当かなあ、と思います。尾張の信長とか第六天(魔王)信仰があったようですし、第六天は時代が下っているので一応仏教系の神であるわけですが、「悪魔神社」って第六天の前進的神なのかなあ、と思う。だいたい、中国も日本も「星神」というのはよろしくない系の神なので、「天魔」というのは星神系の「天の悪魔」のことと思うわけです。西洋の民話なんかと異なって、東洋では悪魔は地獄に住んでいるのではなく、天から降ってくる存在なわけ。そうだよねえ? 津島信仰とかニギハヤヒとかねえ? と思うわけで。天から降ってきた須佐之男の子孫であるところの加茂系氏族はみんな「悪魔」なんでございますな。ということは、弥生系の日本人は全部「悪魔」なわけだ。で、方言とのかねあいで、悪魔の「あ」はあ行の言葉に、悪魔の「く」はか行の言葉に置き換わる可能性があるように思います。地域によって。というわけで、静岡市に、駿河四之宮伊河麻神社(伊賀麻明神)という古社があるわけですが、「いかま」というのは「あくま」の静岡なまりだよねえ? と阿具摩神社を見て思う。登呂遺跡では、富士山を神体とした「常世信仰」がすでに始まっていたように思うので、悪魔信仰ってのは「常世信仰」のことを差すよねえ? と思わざるを得ない。常世信仰って言ったら、下社金刺だし、下社金刺って言ったら「うち」じゃん? となるカモカモなので-;。ということで、登呂遺跡と伊河麻神社が「悪魔(天魔)信仰」と金刺氏の痕跡であるならば、その更に古い形態として、阿具摩神社があるのだと思うわけですよ。それを金刺氏が作ったものであれば、やっぱ遠い先祖はその辺りに住んでいたんだろうなあ、と思う。そしてともかく、昔私に対して「自分はアクマなんだ」って言った人がいるわけですが、そういえばそれは口で言っただけなので、漢字で「悪魔なんだ」と言ったわけではない。もしかしたら「阿具摩なんだ」って言いたかったのかもしれない。天から降ってきた悪魔といえば須佐之男のことじゃんねえ。いい年こいて自分のことを「アクマ」とか言っていきがってんじゃねえ、人間としてまっとうに生きろ、私達は結局は人間なんじゃないの! と思う。というか、そう断言できるまでに30年もかかったあたくしである。

 ということで神八井耳命に戻るわけですが。神武天皇、綏靖天皇がそもそも実在性の乏しい天皇であるので、神八井耳命という人物も存在したかどうか定かではない、と私は思います。でも名前に「八」という字がついていたり、「井」と水を示す字がついていたりするので、だいたい神八井耳命というのは瓢箪小僧の伏羲の焼き直しかあるいは、八俣遠呂智の焼き直し(別名)ではないか、と思います。だいたい中国の神話からその傾向があるわけですが、「悪い蛇神」みたいな感じで「倒される神」(日本的には八俣遠呂智)と「倒す神」(日本的には須佐之男)は実のところ性質が似ていて、「表裏一体」の存在で「同じもの」である傾向が強いのです。日本的に「和魂」と「荒魂」と言ってしまった方がむしろ適切と思うわけで、この「神」は機嫌が良ければあれこれ恩恵も授けてくれるけれども、機嫌が悪いと祟ってろくなことはしないわけで、良いときは「神」だけれども、悪いときは「悪魔」である、と言った方が正しいように思います。で、この2つの相はスイッチを切り替えるように入れ替わるように思うわけで、その「入れ替わり」を「倒す」と言っているに過ぎないわけです。だから、神八井耳命は須佐之男でもあるし八俣遠呂智でもある、と解釈するのが一番妥当だと思うわけです。だいたい、神道集には綏靖天皇は文字通りの「人肉食い」だったってあるわけで、人食いの兄はどうせ人食いさー、と思うわけで。そして、西欧では特に神とは「罰を与える神」であり、「報復する神」であるので。そういうことをやり過ぎれば「悪魔の所業」であると思う。だから、「神と悪魔」とは、特にそれが男性である場合「同じ者」なわけです。というか、

「自分は唯一絶対の神である」

と名乗る男が一人いて、その男が「悪魔」とか「魔王」なわけだ。で、しかもこれがまた執念深くって、かつ「生まれ変わる人」であって記憶力もすこぶる良いので。自分が過去世で標的にして粛正すべし、と決めた相手のことは決して忘れない。過去世でしとめきれなければ、今生でも、来世でも、目的を果たすまで止めることはない、という性格らしくって。しかも、自分は悪者にならないような万全の準備をするタイプ、ということで。

 ということで、一神教が良いのか、多神教が良いのか、とそういう問題ではなく、世界は

「自分は唯一絶対の神である」

と名乗る男の粛正と報復が恐ろしくて、一神教を放棄できない。いったん敵認定されたら、自分が「生まれ変わる人間」だったら未来永劫敵認定されて生まれ変わる度に付け狙われて粛正の憂き目にあう、「生まれ変わる人間」でなかったら殺されてしまってそれっきり。幽霊にでもなったらそれはそれで利用されるだけ、って相場が決まっているらしくて。

 というわけでですねえ? 愛知に行くことは行ったわけですが。武蔵党の声が尾張まで届くようになって、何故か「裸にふんどし姿」の蛙さんが降臨してくるわけで。「なんで裸?」って思ったら「国府宮の祭りは裸祭りだし、人間は誰でも裸一貫で生まれてきて、そこから始まるんだから、父祖の地に戻って、初心を思い出すのは大事。」と言われる気がするわけで。国府宮も真清田も大懸も良く鎮まっていたように思う。大神神社では「三本の樹」の神紋を見る。天照大御神信仰を圧迫した三輪山とその関係者だよねえ? まさに「三樹」だし、と思う。大神社の一つでは「くそ女、真清田の後戸の神は誰だと思ってやがる。」と罵られる気がする@@。おいおいおーい、あたくしが参拝したからには真清田の「後戸」の神は天照大御神なんじゃん? 忘れてもらっては困るよーー、ってそんな感じであるー;。嫌な先祖がいると子孫はタイヘンであるー;。まして、それが生きていて話ができる相手とあっては、嫌さはさらに倍増である-;。そういう大変さを悟った愛知行きでありましたとさ-;。

23年4月21日

 本日は買い物他。

 トイレの設備がちょっと変になったので、メーカーに修理を申し込みました。

 米米のインストゥルメンタルアルバムが手に入ったので、いくつかの曲をmp3化し、スマホに入れて、着信音とかに設定してみました。着信音の設定はガラケーよりも楽です。

 その他、これから行く予定のところを地図で確認したり。

 昨夜は「夜会」の録画を見ました。今日の昼は「夜会」の続きと「どうする、家康」を見ました。