23年6月18日

 昨日は岐阜大神神社、養老神社、多岐神社、御井神社、名古屋宇夫須奈神社、白山神社に参拝に行ってきました。メインは美濃三の宮である多岐神社ですが、養老郡といえば「養老の滝」ということで養老の滝にも行ってきました。後は式内社を中心に回って。養老郡の式内社巡りで時間が余るようなら、名古屋方面に戻りつつ、古都一宮や木曽川周辺の式内社を参拝するように、と言われる気がするので宇夫須奈神社、白山神社にも参拝してきました。

 養老の滝は一般的には「滝の酒を飲んで老人が若返った。」という昔話が有名ですが、元は名水として評判が高く元正天皇が行幸したのが始まりらしくて。天皇は行幸して、「この名水で肌を洗うと若々しくなるようである。」というようなことを言った、と続日本紀にあるらしい。それが平安末期の説話集である十訓抄では昔話のような話に変化したそうで、だんだん話を盛って作る過程が見えるようだ、と思う。そして、老人が若返る、というのは時間が逆向きになる、ということなので、「逆向きになる呪い」がかかっているのかなあ、と思う。それ以外は、もう滋賀や三重との県境に近い地域であるので、何というか具体的にどこがどう、とか言えないのですが、訪れた古社は東国ではなく「西国のものだ」という印象を強く受けました。西の方の人の方が「物忌み」の習慣は厳重に守る傾向が強いのではないかなあ、と思う。どこへ行っても人は大勢いましたけれども、神社では人に会うことが少なかった気がします。東国に来ると、何もかも崩れまくって「物忌みって何?」みたいな空気だから-;。寺社に行くとトイレの入り口に人が集団でいたりとか、変な光景をたまに目にしたりしますー;。田植えが終わった直後の濃尾平野のドライブも初夏らしくて良かったです。でも、美濃の古い神社が固まっている地方は西に偏っていて、名古屋よりも遠い所にあるので、年に1度くらいしか行きたくないです。愛知一宮あたりが限界と感じます。

 本日は外作業のみでした。外作業は母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付けなど、姉が土の清掃、石片付けなど、私は土の清掃と土掘りでした。雨が午後は降るという天気予報でしたが、さほどは降りませんでした。

 テレビは昨夜は帰ってきてから「SHOWチャンネル」の録画を、今日の昼は「ニノさん」の録画を見ました。翔ちゃんが西湖に行ってました。

23年6月15日

 本日は買い物と外作業でした。外作業は母親が土の埋め戻し、土の清掃、石片付けなど、姉が土の清掃、石片付けなど、私はお休みでした。雨が午後は降るという天気予報でしたが、さほどは降りませんでした。

 タブレットを新しく買ったので、ケーブル類の小物を少々買ってもらいました。カードリーダーを買えば、防犯カメラの確認が楽になるかもしれません。

 昨日は群馬弥勒護国寺、須賀神社、榛名神社、昭和村武尊社を参拝しました。前回からの沼田周辺の続きです。午後は雨が降ったので早々に引き上げました。旅の楽しみは各地の「道の駅」を巡ることでもあるのですが、沼田の田舎の川場温泉の道の駅では「雪ほたか」というお米が高く売っていて、そのおむすびも売っていて、特産品なんだろうなあ、と思う。「ほたか」といえば長野には「穂高神社」とかそれに関する山があるので「何か関連が?」と思う。で、榛名神社にお参りしたら、榛名山ゆかりの神々の他に住吉神社が合祀されていて、そこの祭神が「穂高見命」であって。穂高見命は海神だけれども、住吉の神かなあ? と微妙に思う。で、なぜか沼田では「穂高」と書かず「宝高」と書くようで。で、こういうことにも真田氏がけっこう関わっているのではないかと思う。要は「雪ほたか」の名前は、「穂高」が起源になっているのだけれども、沼田流に「宝高」ということなんだろうなあ、と思う。ということで、なんだか全体に、穂高見命と日本武尊がちゃんぽんになって祀られているという印象を受ける。そして、そういうことに真田氏がずいぶん関わっているのではないか? という気がする。弥勒護国寺の方は、誰か開山に関わった人が死後天狗になった、とかで天狗信仰の寺であるらしくて。どうも全体に、「先祖の神に対する敬意」とか「仏法に対する真摯さ」とかってある? お釈迦様は「天狗が尊い」とかって言ったっけ? 原則的に?? と思うわけで。なんかなんでもちゃんぽんでてきとー、という気がするわけでー;。そういうのが真田流であり、その上の多氏流なんですかねえ? 羊大夫もけっこう適当で酷いと思ったけどさあ? と正直思いました。

 確か昨日は平日だったと思うわけですが、川場村の道の駅は「家族総出での社会見学?」という感じで子供連れであふれかえっていました。学校は休みだったのかしら?? 後はどこへ行っても車で邪魔をされたような。そんな一日でした。

 テレビは昨夜は「ブンブブーン」の録画、今日の昼は「いただきハイジャンプ」の録画を見ました。

23年6月12日

 昨日は東京東京阿伎留神社、穴澤天神社、岩走神社、阿蘇神社、二宮神社、愛宕神社、住吉神社、虎柏神社を参拝してきました。メインは二宮神社ですが、他に式内社もできるだけ回りたくて。あきる野市と青梅市の一部を回ってきました。式内社は阿伎留神社、虎柏神社かな、と思います。阿蘇神社もかなり古い神社のようでした。多摩郡の式内社の筆頭が阿伎留神社だそうで、祭神が大物主命、味耜高彦根神、建夷鳥神、天児屋根命だそうで。味耜高彦根神を祀る神社は関東でときどき見かけて、賀茂系の古い神であるので、各地を古くに開拓したのが賀茂系の人々であるのが示唆されます。阿蘇神社の磐龍も須々岐水の五百建の同類項だと思うので、まあまあ多氏寄りですが賀茂系の神ですし。味耜高彦根神は神話では下光比売命の兄弟とされていますが、古代における兄弟とは夫のことでも良いと思うので、まあそんな感じであると思う。葬儀で暴れて、下光比売命に招待を明かされた、という神です。この神を祀る神社は長野県ではあまり見かけませんが、なんだか新潟の某所で

「自分たちは建御名方富命は味耜高彦根神の別の名前だと思ってる。」

と言われたことがある気がするので、まあそんなもんだろう、と思います。味耜高彦根神は「死んで生まれ変わった神」であることが示唆されますが、それに下光比売命が噛んでいるということは、イエスの死とマグダラのマリアの関わりを示唆してるのだと思う。で、「生まれ変わり」というものがあるとすれば、イエスは死んで別の人に生まれ変わったかもしれない、と思う。でも、

「男に生まれ変わったんじゃないんじゃん?」

と思うわけで、男に生まれかわる(聖書では再臨というか生き返る?)という話はむしろ敵の創作ー、と思うわけで。でも、ともかくこの神を祀っている人達は良くも悪くも「原始キリスト教」とかそういうものに関わっている気がするわけで。

 で、出かける時に高速に入ろうとしたら、「碓氷峠でトンネル事故があって通行止め」って言われて、更埴インターの上信越道方面に入れなかったわけです。山の向こうは碓井軽井沢から向こうへ開いているのに、こちら側は上越まで通行止めなんかい! 佐久平まで止めれば充分なんじゃないの!? と思って、何か陰謀を感じるー;。なので仕方なく中央道で東京に向かう-;。

 目的地の「あきる野」とは「秋留野」と書くのではないか、と思うわけで、「秋のままでいるように」という呪いの言霊がかかっているような気がします。阿蘇神社が創建されたのが推古天皇の頃というし、こういうことには聖徳太子が関わっているのではないか、となんとなく思う。ともかく、あきる野では神社は賀茂系であって、まあまあ敵意も少なかったように感じましたが、青梅では人が急に沸くように飛び出してきたりとか事故を起こしそうになったりして。大変疲れた一日でした。御岳の弥勒の呪いかも-;。

 本日は親を小谷医院へ連れて行って。そして私も含めて健康診断を受けて来ました。今年の健康診断は予約がいらなくて。コロナ禍も一応一段落して、日常が戻ってきた気がしました。

 テレビは昼は「ニノさん」の録画を見ました。

23年6月10日

 本日は外作業のみ、今日は買い物と外作業でした。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付けなど、姉は土の清掃、石片付けなど、私は土の清掃、土掘りでした。

 それ以外では、出かける場所のチェックをして。

 テレビは昼は「少年倶楽部」「ワルイコ集まれ」の録画を見ました。昨夜は「少年倶楽部」の録画を見ました。

23年6月9日

 一昨日は群馬鳥頭神社、稲裏神社、月夜野神社、小高諏訪神社、大宮巌鼓神社、一宮神社、沼田大明神、武尊神社x2、吾妻神社、茂左衛門地蔵尊、奥院を参拝してきました。新潟の魚沼方面の神社を参拝したので、その続きで群馬の側にある月夜野方面へ行ってこい、と言われる気がするので、上田から山越えして嬬恋村方面を通り、一般道だけでトコトコと行ってきました。群馬では、真田が領主であったことがある、ということで、沼田市を中心に六文銭がやたらと目立って興味深く思いました。真田氏はなんというか「お殿様」扱いで、真田信之も「お殿様」扱いで、ちょっと違和感を感じる、というか。真田の直流は最終的には信濃松代藩の藩主になったわけなので、松代藩出身のあたくしが、「真田はうちのお殿様」というのは自然な感じがするわけですが、群馬でそれを言う? みたいな感じであって。そして、信濃では、真田氏はせいぜいが室町時代初期くらいまでしか遡れない、かつ出自のはっきりしない一族であって、東信では海野・滋野という近縁関係にある名古族が衰退した後に関係者風に台頭してきたのが真田氏であるので、あんまり身分の高くない豪族出身、というイメージであって、「信濃の豊臣秀吉」みたいな、成り上がった人達というイメージが強いので、「お殿様」といえば「お殿様」なわけですが、そんなに大自慢する? という印象であって。真田氏は故郷よりも群馬で人気があるんだなあ、と思いました。

 そして、月夜野の辺りを「奥利根」と言うかどうかははっきり知りませんが、利根川の上流域にも怨霊や御霊が多いー、ということであちこち回って疲れ果ててしまって-;。しかも怨霊の発生原因に、なんだかんだ言って真田氏が関わっている気がするわけでー;。しかも、武尊山という山があって、日本武尊も取り憑いているし、ということで-;。道中に立派で素敵なキャンプ場とかもありましたが、群馬北部はけっこう油断がならないー、と思いました。そして、国道144号、145号は上田から沼田市まで整備されていて、要は真田氏の支配地をつなぐ「真田ロード」であって、かつては修験道や忍者の通る道だったんだろうなあ、と思いました。だから、真田は最終的には信濃松代藩に行きついて戸隠の忍者や修験道を仕切る立場になりましたけれども、それも偶然ではなかったんだろうなあ、と始めて思いました。もしかしたら、怨霊の作成と配置にまで真田は関わっていたのかもー、と思う。

 昨日は外作業のみ、今日は買い物と外作業でした。母親は土の埋め戻し、土の清掃、石片付けなど、姉は土の清掃、石片付けなど、私は土の清掃、土掘りでした。

 テレビは昼は昨夜の「News Zero」の録画を見ました。昨夜は「夜会」、今日の昼は少し前の「モニタリング」の録画を見ました。